【伏兵注意】追い切りの動き良好のウインバンディエラ。状態は前走以上で惜敗続きにピリオドを期待。潜在能力高いキングレオポルドはこのクラスでも実績十分。昇級のカベなく逆転候補。バクシンカーリーはひと叩きの効果あり。実績的にも差のない存在。前走快勝のピーエムヘクターは力量アップ。ターニングポイントも展開次第で台頭。モトヒメとカレンナサクラも侮れない。

【昇級不問】キングレオポルドは、2歳秋の東京マイル・ベゴニア賞でレコード勝ちもある好素材。そのレコ勝ちの反動か。筋肉が硬くなり、今夏は最下級条件の500万からの再出発となったが、1000万条件でも2着2回。昇級に壁はない。ピーエムヘクターは、新潟の寺泊特別で、前記キングと0秒2差。中山の500万戦を1分7秒6で勝ち上がってきた、上り調子の3歳馬。バクシンカーリーやウインバンディエラ、モトヒメなどの古馬よりは、新味が期待できる。

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