【今度は完調】関越Sは、消化不良の9着に終わったインバルコだが、よくよく考えてみると、中間何かしらのアクシデントでもあったか。調教一本が不足。◎を打つか打つまいか、最後まで悩んだ覚えがある。前走後は三日を開けずの入念な調整。少なくとも前走のようなギクシャク感はない。当該コースに1分43秒7、58キロでも連対実績あり。今度は淡泊な競馬にはならないハズだ。トーホウオルビスの前残りが第一本線。典型的な逃げ馬だけに、前残りか惨敗かが極端だが、東京の1400ダート好走は、平坦の1700ダートに繋がってくる。フサイチセブンも、叩き三戦、本調子。この先行二騎が崩れる展開なら、代わってピースキーパー、マイプリティワン以下がゴール前浮上。

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【波乱含み】トップハンデでもインバルコを支持する。前走は流れに乗れず惨敗したが、2走前は3着馬に3馬身半差をつけての2着。このクラスなら力上位で、小倉も【1120】と相性がいい。フサイチセブンは交流重賞勝ちの実績馬。叩き3走目で変わり身があるか。マッシヴエンペラーは久々の前走が3着馬とクビ差。格上挑戦でもハンデ51キロなら侮れない。スピードのあるトーホウオルビスは、このメンバーなら先手を奪えそう。ピースキーパー、マイプリティワン、シルクダイナスティを押さえる。