11R

中山金杯

15:25発走 / 芝2000m (右 C) / 天候:晴 / 馬場:良
1回 中山 1日目 サラ系4歳以上 オープン       (国際)[指] ハンデ 16頭
本賞金:4000,1600,1000,600,400万円
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 井崎脩五郎の予想

井崎脩五郎の見解

・斤量55キロ以下の牡馬かつ、サンデー系種牡馬の産駒
※中山過去10年[0-0-3-21]
●2011年該当馬→モエレビクトリー(4着)、イケドラゴン(7着)、ミステリアスライト(8着)、マッハヴェロシティ(15着)
○2012年該当馬→ダンスインザモアトップゾーンイケドラゴンエクスペディションネオサクセスミステリアスライト

・前走3着以下だった、前走2000m戦出走組
※中山過去10年[0-1-2-38]
●2011年該当馬→イケドラゴン(7着)、マイネルスターリー(10着)、アルコセニョーラ(13着)
○2012年該当馬→ダンスインザモアトップゾーンエーシンジーラインエクスペディションアクシオン

・重賞連対実績のない牝馬
※中山過去10年[0-0-0-6]
●2011年該当馬→ダイワジャンヌ(6着)
○2012年該当馬→エオリアンハープ

・半年以上の休養明けで出走する馬
※中山過去10年[0-0-0-4]
●2011年該当馬→該当なし
○2012年該当馬→ネヴァブション

・前走、ディセンバーSに出走して6着以下だった馬
※中山過去10年[0-0-0-10]
●2011年該当馬→ミステリアスライト(8着)
○2012年該当馬→デストラメンテダイワファルコン

2011年残った馬→コスモファントムキョウエイストームナリタクリスタルケイアイドウソジントウショウウェイヴセイクリッドバレーアクシオンアブソリュートロードキャニオン

【昨年結果】
1着:コスモファントム(○)
2着:キョウエイストーム(○)
3着:ナリタクリスタル(○)

2012年残った馬→ネオヴァンドームアドマイヤコスモスコスモファントムフェデラリスト

井崎:明けたねえ、新年!

須田:ええ、有馬記念も見せ場なくハズレたというのに、新年はちゃんと来るんですねえ。エイシンフラッシュも、トゥザグローリーも消していたというのに……。

井崎:毎年のように言ってるが、去年のことはカラッと忘れた(笑)。過去は振り返らず、前へ向いて進もうじゃないか須田クン!

須田:ま、お正月からこれ以上、辛気くさいこと言うつもりはありませんよ。さすがに昨年より酷い結果にはならないでしょうし……ね、センセイ?

井崎:ソウデスネ、コトシモガンバリマス。

須田:いいえ、今年「は」頑張ってください(笑)。で、今年一発目の中山金杯ですが……よりによって、年初から血統ネタですか!?

井崎:うん、確かに血統ネタなんだが、それだけでは不安だから斤量ネタと組み合わせてみたんだ。斤量の軽いサンデー系、想像以上に来てないだろ?

須田:人気薄の3着はあっても連対はないってカンジですかね。信頼度が低いパターンだとは思いますが、血統ネタっていうだけで正直、不安ですよ?

井崎:じゃあ、もし来たらしばらく封印する(笑)。で、次が前走2000m戦組の消去ネタ。去年は1着と3着がこのパターンだったんだけど……。

須田:前走2000m戦組は[2-2-3-47]で連対率7.4%、複勝率13.0%。確かに、ちょっと不思議なくらい信頼度が低いですよね。

井崎:そうなんだよ。しかも前走着順が悪い馬だと、ここではまず来ない。エクスペディションは前走4着だから、けっこうビミョーだけどな(笑)。

須田:前走、初出走の重賞でコンマ2秒差の4着に来てるんですから、やっぱり力はあると思いますけどねえ。前走の敗戦で少し人気を落とした今回が買い時って可能性も……

井崎:でもまあ、ここくらいは気合いで消しておかないと、肝心の配当が期待できないからさ。2012年を占う金杯でトリガミなんて、それこそ縁起でもないよ(笑)。

須田:確かに、アドマイヤコスモスコスモファントムを残して、さらにエクスペディションまで残すとなると……ありますなあ、「新春トリガミ祭り」開催の危険性が。

井崎:そういう理由もあって、4頭にまで絞ったんだよ。堅めのラインナップだけど、4頭なら組み合わせ次第でお年玉も狙えるだろうし。当たるも八卦、当たらぬも八卦!

須田:センセイ……一応は予想コラムなんですから、占いと同列にしないでくださいよ。とまあ、今年もアテにならなさそうな当コラムですが、皆様よろしくお願い致します!
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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連流し

13

相手

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

14

15

16

15通り 各600円

東大ホースメンクラブの見解

 特別開催となる木曜日の中山競馬場でのメインレースは、競馬の一年の始まりをつげる中山金杯です。 

 本命にはエクスペディションです。前走の中日新聞杯では後方から届かず4着という惜しいレースで連勝が止まってしまいましたが、重賞初挑戦としてはまずまずのレースでした。今回初の関東かつ中山コースなので、その点が少々不安ですが、小回りの小倉で実績を残しているので、中山コースが合わないとは思いません。斤量も手頃ですし、この馬を軸とします。

 対抗にはコスモファントムを推します。前走の中日新聞杯では休み明けで、展開がむいた部分もありますが、重賞を勝ちました。去年このレースを勝っていて、相性のいいレースですので、今年も期待できます。去年よりも斤量が1.5キロ増えたので、少し評価を下げました。

 三番手にはネヴァブションです。今年で8歳とかなり高齢で、今回ほぼ1年ぶりのレースとなりますが、中山コースでの実績があり、斤量が58キロでも好走実績があるので、今回も複勝圏内に入ってくる可能性が十分あるので、三番手にします。

 押さえには前走5連勝で見事に重賞勝ちをおさめたアドマイヤコスモスと中山での実績があるネオサクセスです。

東大ホースメンクラブ キャラメル

 山崎エリカの予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連

5

-

11

1点 3000円

馬連

2

-

5

1点 2500円

馬連流し

5

相手

3

8

14

3通り 各1500円

山崎エリカの見解

 今年の中山金杯は勢いのある魅力的な上がり馬が多く出走し、このレースの勝ち馬から今年のG1戦線で大活躍する馬が出現しそうです。今回◎にしたいのは、その上がり馬の中でも芝に変わって5連勝中と昇竜の勢いで上昇を見せているアドマイヤコスモスです。前走の福島記念では、追い込み馬が上位入線する中、直線で早めに先頭に立ち、そのまま押し切るとても強い内容でした。

 確かに前走で自己ベストの指数をマークした馬の直後を狙うというのはリスクを伴う狙い方です。しかし、芝で全く底を見せず、能力の天井はもっと上の可能性が十分ある馬です。私はこの馬が今春以降のG1戦線で活躍する器だと見ています。その見立てが正しいのであれば、前走程度の走りではこの馬が疲れが残り、今回凡退することはないでしょう。今回は明確な逃げ馬が少なく、自在性が問われるレースになりそうです。そういう流れにも対応できるセンスがあり、内枠を引いたのもラッキーと言えます。

 ○はダイワファルコン。昨年3月の中山芝1800m、スピカSでは好位から突き抜け、優秀な指数をマークしました。また昨秋のカシオペアSでも完勝し、その走りを評価され、前走のディセンバーSでは1番人気に支持されました。しかし結果は9着。やや太めが残って力を出し切れなかったようです。しかし今回は叩かれての上積みが期待でき、巻き返してくるでしょう。

 ▲はトップゾーン。前々走のアンドロメダSでは人気薄ながら、出走メンバー中最速の上がり3Fで2着入線しました。前走の中日新聞杯では好位からレースを進め、0.3秒差の7着と地力強化は明らかです。今回はとても有利な2番枠を引き当て、流れ込みの人気薄の激走が期待できます。

 高橋学の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連流し

12

相手

5

6

10

13

4通り 各1000円

3連単BOX

5

6

10

12

13

60通り 各100円

高橋学の見解

 グレード制導入のS59年以降の28年分から「消える馬」をチェックしてみよう。なお、H8・14年は東京で開催された点に注意。

アクシオン……8歳以上の超高齢馬は[0-2-1-31]だが、前2走内(前年11月以降に限る)に芝のレース斤量57kg以上で重賞戦0.4秒差内好走・OP戦1着の好走歴があった馬を除くと[0-0-0-27]。

エオリアンハープ……前2走ともG1戦以外を使用して、前走非重賞戦で連対を外していたハンデ52kg以上の牝馬は[0-0-0-17]。

エーシンジーライン……前走G3以下の芝のレース斤量56kg以下で着順掲示板を外す6着以下だった7歳以上高齢馬は[0-0-2-24]。

ダイワファルコン……前走OP戦で0.6秒以上敗退のハンデ55kg以上馬は[0-0-0-30]。

ダンスインザモア……前走G1以外の1800m以上芝のレースで10着以下大敗を喫していた馬は、前3走内に重賞戦3着内好走歴があった馬を除き[0-0-3-32]。

デストラメンテ……前3走ともG1以外の芝のレースで着順掲示板を外す6着以下だったハンデ52kg以上馬は[0-0-0-34]。

トップゾーン……前4走ともG3以下戦を使用して1着のなかったハンデ52kg以上馬は、前年11月以降にG3戦3着内の好走があった馬を除くと[0-0-2-56]。

ネヴァブション……ハンデ58kg以上馬は[3-1-0-15]だが、前年秋9月以降に1800-2200mG1・G2戦3着内好走or前走G3戦連対があった馬を除くと[0-0-0-12]。ネヴァは久々11か月ぶり&9歳高齢&ハンデ頭58kgと悪条件揃い踏み。H16年、前年G2大阪杯1着があった5歳タガノマイバッハが8か月ぶりのレースでハンデ58kg1番人気支持も12着惨敗だった。

ネオヴァンドーム……2か月以上の休養馬は[1-0-4-22]で、このうち前走重賞戦3着内好走があった馬を除くと[0-0-3-21]。

ネオサクセス……前2走内に芝良・稍重の条件戦を使用して着外(4着以下)があったハンデ51kg以上馬は、前走重賞戦連対馬を除き[0-0-3-18]。

ミステリアスライト……右回りの芝を8回以上走って0-1勝(左回りの東京で行われたH8・14年を除く)のハンデ52kg以上馬は、前2走内にG1戦5着内・前走重賞戦3着内の好走があった馬を除き[0-0-2-30]。

■狙い
◎はフェデラリスト。前走準OP戦3馬身差快勝の上昇度を買う。前走準OP戦勝ち馬は[3-1-2-13]だが、このうち、(a)前走準OP戦1馬身差以上勝ち、(b)ハンデ55kg以下、(c)前3走内に1000万以下クラス戦で0.5秒以上敗退歴なしor準OP戦で着順掲示板を外す6着以下なし、以上の3項目をすべてクリアしていた馬は[3-0-0-0]。

○はアドマイヤコスモス。右回り芝のレースでの連対率が5割以上あった馬(H8・14年の左回り東京開催を除く)のうち、前走芝のレース斤量53kg以上の重賞戦3着内・OP戦連対・準OP戦1着・1000万戦1馬身差以上1着だった馬は[7-5-7-19]、3着内率5割の好成績。アドマイヤは右回り[2-0-0-0]で、前走重賞戦勝ち馬。

▲は前年の覇者コスモファントム。ハンデ57.5kgが少々ネック。

△にエクスペディション。1800-2000m芝良馬場[4-3-1-2]、連対率7割の中距離巧者。

☆に軽量51kg魅力の7歳イケドラゴン。H6年10番人気逃げ切り1着の7歳ヒダカハヤト型で、ヒダカは過去にG3戦で12番人気2着激走歴があるのに、ハンデが前走時より5kgも軽い52kgだった。イケドラゴンも5歳時にG2目黒記念51kgで9番人気逃げ粘り2着激走歴があり、昨年の金杯は15番人気7着も着差は0.3秒差。上昇気配&斤量前走比5kg減はおいしい。

 三田明太の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
複勝

2

1点 5000円

ワイド

2

-

5

1点 2300円

3連複フォーメーション
1着

2

2着

2

4

13

相手

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

27通り 各100円

三田明太の見解

 新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 さて、中山の芝コースは今週からCコース替わり。12月の中山芝は例年になく差しが効く馬場でしたが、今週からのコース変更で、開催序盤は少なからず内枠の恩恵が出ると読みます。

 本命はトップゾーン。昨年夏まで条件クラスに在籍していて、指数的に見どころのあるタイプではなかったが、指数動向を見る限り、ラスト4Fから断続的にラップが上がる持久力勝負が合うタイプ。ここ2走の2000m戦で3桁指数をマークしているが、2走前がスローの上がり勝負を後方待機策で「104」、前走が前傾ラップを先行して「102」と、自身の適性と展開が噛み合っていない印象。

 初の中山になるが、過去の金杯は前半がスローでも3角からペースが上がる傾向があり、また掛かり癖があることを考えると、Cコース替わりの内枠は歓迎材料。条件が揃っているだけに、ここで指数を跳ね上げても驚かない。

好配当連発 netkeiba関東本紙の予想

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netkeiba関東本紙

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

5

相手

3

6

8

11

12

13

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

5

2着

13

相手

3

6

8

11

12

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

5

2着

3

相手

6

8

11

12

13

30通り 各100円

netkeiba関東本紙の見解

【軸不動】勢いに乗るアドマイヤコスモスが中心。馬も成長しており連勝を延ばせる。エクスペディションの前走は久々に湿った馬場の影響もし精彩を欠いたがひと叩きされた今回は注目。差し脚が生きる展開ならエオリアンハープの出番。エーシンジーラインはスムーズならしぶとい。ハンデがカギもコスモファントムは状態上向き。フェデラリストも能力は通用。ダイワファルコンはやや重たい印象。

ラップ理論を駆使 丹下日出夫の予想

丹下日出夫の見解

【昇竜コスモスアドマイヤコスモスは、2012年の中距離重賞戦線で、もっとも飛躍が期待される昇竜の一頭。3歳春の中央デビューは2着。以降は、地方に転出。伏竜となって身をひそめていたが、中央再転入となった昨年5月の二王子特別の、上がり32秒9を起点に5連勝。馬場云々もあるだろうが、二走前の大原S・1分56秒8はレコード。初の重賞・福島記念も難なく突破。5連勝の中身は相当濃い。半兄のアドマイヤフジは08年、09年の中山金杯を連覇。熟成度の高い、味わいのある血統だ。V6で将来を占いたい。フェデラリストも、同様な軌跡をたどって近二戦を連勝。特に前走は、ラスト4Fのレースラップ・11秒8―11秒2―11秒6―11秒5というレースラップに対し、自身の上がりは33秒6。しかも後続には3馬身差の完勝。母はダンスパートナー、GIIIのハンデ戦なら、十分勝ち負けになる。ダイワファルコンは、中山コースは9戦5勝。馬券の対象から外れたのは、わずかに2回という相性の良さを誇る。前回のディセンバーSの失速を見ると、目に見えない疲れもあったか。ただ、本質的にはマイラー。2000mは1Fが微妙に長いかもしれない。中日新聞杯の勝者コスモファントムは、脚質に幅が出て進境がうかがえる。坂への対応のぶん、☆印に止めたが、57・5キロのハンデも、ほぼ想定内だ。一昨年の金杯優勝馬アクシオンも、GIIIに条件好転。巻き返しを要注意。エクスペデシヨンは、輸送に気をつかうタイプだけに、当日の気配を注視したい。

徹底データ分析 コンピューター予想の予想

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コンピューター予想

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単BOX

5

6

8

13

12通り 各400円

3連単BOX

5

6

8

13

24通り 各200円

コンピューター予想の見解

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負!

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

 奥田隆一郎の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
3連単フォーメーション
1着

5

6

8

2着

2

5

6

8

11

12

13

相手

2

5

6

8

11

12

13

90通り 各100円

奥田隆一郎の見解

 ◎コスモファントムは、昨年の中山金杯の勝ち馬なので、今年も有力。直結コース・阪神芝2000mのラジオNIKKEI杯2歳Sを連対するなど、この距離を得意にしている。昨年は中日新聞杯2着→中山金杯1着と連続好走、今年は中日新聞杯1着からのローテで連覇は可能。

 ○アドマイヤコスモスは芝コースで5戦5勝、いまだ底を見せていない。連勝の中には、直結コースの阪神芝2000mと京都芝2000mの勝利も含まれる。人気は集めるだろうが、今回も勝ち負けになる。

 ▲エーシンジーラインは、休養前に直結コースの阪神芝2000mにて、朝日チャレンジCを人気薄ながら連対した。また、1000万、1600万クラスを勝ち上がったのは直結コースの京都芝2000mであり、複数の直結コースで激走実績を持つ。休養明けの中日新聞杯を叩いて、変身を期待できる。

 △ダイワファルコンは、中山芝コースで5勝している中山巧者。同コースの弥生賞を7人気3着に激走したこともある。昨年の中山金杯で11人気2着のキョウエイストームが中山巧者(中山芝3勝-2着4回)だったが、同じようなイメージで狙いたい。

 △エクスペディションは、4走前に直結コースの京都芝2000mを圧勝、そこから3連勝でオープン入りを果たした。休養明けで初重賞の前走は4着までだが、叩き2走目と重賞2戦目となる今回は上積みが大きい。

厳選予想 ウマい馬券