【叩き一変】アイアムアクトレスの前走は、11キロ増の494キロ。重め残りに加え、久々の1400mの速い流れにも、若干の戸惑いがあったか。ただ、ダートの着外は前回のみ。牡馬相手のユニコーンSを、1分36秒2で突破した、重賞マイラー。長浜厩舎だけに、攻め馬は上がり3F重視で地味だが、OP特別なら少しの上積みさえあれば、チカラで何とかなる。アルゴリズムは、目下三連勝中の明け4歳馬。前走時計・1分24秒0は、同週のギャラクシーS4着馬のアドバンスウェイとは、0秒4差。上昇度を加味すれば、互角といっていい。まとめて負かせば、アンカツのマルカベンチャー。

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【波乱含み】アイアムアクトレスはユニコーンS(GIII)勝ちの実力馬。休み明けの前走(8着)は初めてダートで掲示板を外したが、叩き2走目で変わり身に期待する。マルカベンチャーは鋭い末脚が武器。流れひとつで連以上も。アルゴリズムは3連勝中と地力強化が目覚ましい。ケイアイテンジンはこのメンバーならスンナリ先手を奪えそう。トウショウカズン、メイショウデイム、アドバンスウェイを押さえる。