【力量互角】アナスタシアブルーは、ファルブラヴ×フレンチ配合。前走時、「ダート替りはナイスチョイス」と記したが、砂を被ってどうにもならず(スタートや位置取りが違えば、砂もこなすと今でも思うのだが)。しかし、良くも悪くもただ回ってきただけ。馬そのものには摩耗はない。2歳10月の京都マイルを、1分34秒4で突破した血統馬。夕月特別も1分45秒7で2着。ポテンシャルを何度でも見直し。サンライズメジャーは、4月の京都で1分33秒1の好タイム圧勝あり。タマモマーブル、シルクキングリーも好調。タガノザイオンも5月の六波羅特別で1分32秒3の3着あり。

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【波乱含み】シルクキングリーの前走は外めを回らされた分の4着で、昇級戦としては悪くない。クラス2走目で前進あるのみ。サンライズメジャーは控えて末脚を伸ばした前走が、今後につながる競馬だった。アナスタシアブルーは3走前に阪神でハナ差2着。芝に戻って反撃する。マイネボヌールは末脚堅実で、このハンデなら昇級でも。タガノザイオン、キネオピューマ、タマモマーブルを押さえる。