【波乱含み】コスモロビンは、前年の目黒記念を3着から丹頂S2着。その戦績をなぞるように、本年も目黒記念6着(0秒5差)から、丹頂Sへのローテを敷いてきた。直前の調教は一本。「あれ?」と、首を傾げる向きもあるだろうが、調教ができない馬というか。どこか破天荒な、想像の外にある、いい意味での暴れん坊(笑)。当日のパドックで体重や気配を確認する必要は確かにあるが、まずは能力を信頼。当面の敵はセイカプレスト。北海道シリーズ限定の、長距離ランナー。札幌日経は55キロ、今回は54キロと条件も好転。札幌日経2着のロードオブザリング。実績ならメイショウウズシオ。リリエンタール以下、上位は拮抗。

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【波乱含み】難解な一戦。コスモロビンは休み明けも問題ないタイプで荒れ馬場も対応可能。リリエンタールは斤量有利で前走以上が期待できる。トラストワンは前走大敗も流れに乗れれば巻き返しが視野に。ロードオブザリングは今回も展開次第で善戦以上が期待できる。セイカプレストは前走が恵まれたが再度の流れ込みに要警戒。穴は長距離得意のグラスゴッド。