【力量互角】
ハワイアンウインドは、夏の小倉・2000mを1分57秒2のレコードで快勝。タフな平均ペースに恵まれ、時計が出る下地はあったが、5-9Fにかけ、11秒台のラップが5連続。最後の1Fこそ12秒0に落ち込んだものの、レースの上がりが35秒4に対し、自身のソレは34秒8。あの11秒台の連続ラップは強靭だ。その時計とラップの意味を、改めて問いたい。東京は金曜日入厩。一日早く現地入りすることで、余計はストレスも抜ける可能性あり。当面の目標は
アイスフォーリス。
愛知杯は、超スローの上がり勝負に泣き4着に終わったものの、終いの伸びはさすが
オークス3着馬。東京は、その
オークスも含め[1110]という良績あり。ただ、55キロは1キロ見込まれたか。寿S2着で、昇級にも即メドを立てた
マイネルディーン。
ソウルフルヴォイスの前走は、同馬のキャリア最高の健やかなパフォーマンスだった。