11R

カペラS

15:20発走 / ダ1200m (右) / 天候:晴 / 馬場:良
5回 中山 4日目 サラ系3歳以上 オープン       (国際)(指) 別定 16頭
本賞金:3500,1400,880,530,350万円
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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
3連複

4

-

13

-

14

1点 2000円

3連複軸2頭流し
軸1

1

軸2

13

相手

4

5

14

3通り 各2000円

3連複軸2頭流し
軸1

13

軸2

5

相手

4

14

2通り 各1000円

東大ホースメンクラブの見解

 日曜日の中山メインは、G3カペラSです。来年のフェブラリーSにつながる重要な一戦です。

 本命は、13番のセイクリムズンです。実績はメンバー中随一ですし、近走の成績も安定しています。軸に据えるにはこの馬が最も適していると思います。

対抗は、1番のノーザンリバーです。前走OP勝ちをしていますし、芝の重賞勝ち馬でもあるので、切れ味勝負のスプリント戦にも対応できると思います。同じく芝でも活躍していた、同期のベルシャザールにつづいてもらいたいところです。

 三番手は、14番スイートジュエリーです。三連勝中と勢いがありますが、いきなり重賞にまで手が届くかはやってみないとわからないところがあると思いますので、今回はやや評価を下げます。

 押さえには、実績馬の4番シルクフォーチュンと、5番マルカバッケンをあげます。

東大HC コイキング

好配当連発 netkeiba関東本紙の予想

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netkeiba関東本紙

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

13

相手

1

3

4

5

14

15

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

13

2着

14

相手

1

3

4

5

15

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

13

2着

5

相手

1

3

4

14

15

30通り 各100円

netkeiba関東本紙の見解

【波乱含み】セイクリムズンは近走、勝ちきれていないもののレース振り安定。勝利実績あるレースで地力を見せる。3連勝でOP入りのスイートジュエリーは地力強化顕著で重賞でも即通用。マルカバッケンは久々カギも気配良好で力は出せる。前走OP勝ちのノーザンリバーも底力そん色なく上位の候補。スムーズならトシキャンディも侮れず、シルクフォーチュンケビンドゥなどにも注意を払いたい。

ラップ理論を駆使 丹下日出夫の予想

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丹下日出夫

丹下日出夫の見解

【栗東坂路の宝物】スイートジュエリーが、V4で重賞制覇。栗東坂路・上がり11秒5という時計を見つけ、その夙川特別は1分8秒8のレコ勝ち。藤森Sは、いつもよりはポジションは控えめ。砂を被らせ、外を回し、パワフルに0秒3差の快勝。とうとうここまで来たかと、何やら感慨深い思いもある馬だが、直前の追い切りも52秒5-37秒5-12秒2を強め(最近、栗東の坂路は良馬場でも凄く時計がかかる)。54キロならGIIIでも勝負になる。

超えるべき壁はシルクフォーチュン。横山典とのコンビで、昨年のカペラSを1分10秒8で直一気。6Fダートなら、近走の惨敗がすべて覆る。ノーザンリバーの前走は、果たして本物か?勝ち味に遅いが、テッポウ巧者のマルカバッケン

馬体を絞ってきたスリーボストンセイクリムズン等、三番手争いはチョイ荒れ。

徹底データ分析 コンピューター予想の予想

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コンピューター予想

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単BOX

1

9

13

16

12通り 各400円

3連単BOX

1

9

13

16

24通り 各200円

コンピューター予想の見解

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負!

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

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最速予想 netkeiba編集部の予想

netkeiba編集部の見解

 ダート1200mの重賞は、JRAではこのレース一鞍しかありません。ゴール前に急坂が控える中山のコース形態も独特で、毎年直線での逆転劇が繰り返されてきました。なかなか一筋縄では的中できない難易度の高い重賞です。

 最近のシルクフォーチュンは、芝ダート問わずさまざまな条件に使われていますが、本来の適条件はダートの短距離戦です。なかでも追い込みが決まりやすい中山ダート1200はベスト条件で、ここは昨年に続く同一重賞二連覇を狙います。脚の使い所の難しい馬ですが、この馬と相性が良い横山典弘騎手が引き続き手綱を取るのは好材料。

 スノードラゴンは今春に京葉Sを勝って以来足踏みが続いていますが、中山ダート1200mは過去4勝を挙げている最も得意な条件です。強敵相手に揉まれた経験を得意コースで活かしたいところでしょう。

 マルカバッケンは去年のこのレースを12番人気で4着。その後千葉Sを勝っているように、当コースとの相性は上々です。6月以来の久々になるので仕上がりが鍵になりますが、ここに狙いを定めての復帰戦で乗り込みは充分ですから、重賞初制覇のチャンスは充分です。

 ティアップワイルドはこの路線の常連で、このレースでも過去に2着が2回あります。近2走は大敗していますが、得意条件で一変も考えられます。ノーザンリバーは芝のアーリントンCでも勝ち鞍がある馬で、今回は芝ダートでの重賞制覇を狙います。当コースでも小差2着があるように条件的にも不足はありません。スイートジュエリーはここに来て破竹の三連勝。安田隆行厩舎が送り出す牝馬のチャンピオン候補です。一線級とは初対戦になりますが、完勝続きのレースぶりを見れば重賞でも通用しておかしくないだけの素地があります。

 セイクリムズンはダート重賞8勝を誇る古豪で、3年前のこのレースの勝ち馬でもあります。実績的には最上位の存在ですが、歳を重ねてズブさが出ているのが懸念されるところです。去年のこのレースでも9着と、1200の忙しい競馬では展開に左右される面が大きくなって、信頼が置きにくくなっているのが現状です。

※月曜段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

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