【時計勝負は望むところ】トーホウアマポーラは、昨年4月のあやめ賞を1分6秒9で大楽勝(上がりは33秒2)。時計の出やすい馬場であったにしろ、高速決着の下地は常に能力。長期休養明けをひと叩きして、開幕週の平坦の小倉。レコード決着に近い、スピード勝負は望むところ。ドリームマークスは、1分21秒台の前走で、このクラスにメドを立てた3歳馬。ジョーアカリンも、1400mに1分21秒0・前走の上がり33秒9は、今回に直結。惑星はレッドジャイヴ。強気の重賞挑戦で能力の在り処が見え辛くなっているが、昨夏の新潟新馬で極上の切れ。あの瞬発力を、平坦1200mの差しに転じる可能性はないか。

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【小波乱】トーホウアマポーラに勝機到来。降級戦の前走は好位から2着に粘り地力を示した。小倉は2戦2連対で、久々を叩いた上積みも見込める。ドリームマークスの前走は古馬相手にもメドの立つ内容。走り頃の叩き3走目でさらに前進。末脚秘めるジョーアカリンは展開がハマれば。末脚秘めるアドマイヤクーガーは開幕週でも要注意。オウケンハナミズキ、タイザンホクト、リッカスウィープを押さえる。