今年に入り5戦して3勝2着1回。
グランプリブラッドの充実度が際立っている。唯一の馬券対象外も、オープンに昇級初戦でGIIIの
平安ステークス。それでも勝ち馬とは0秒5差だった。母は
オークス馬
シルクプリマドンナ、父は
ディープインパクト。デビューから話題になっていた素質馬がここにきて能力開花。勢いに乗る手だ。近走は今ひとつの成績だが、昨年は6月16日の東京を皮切りに夏場3連勝。
フリートストリートにとってはこの時季が合う。さらに函館のダート1700メートルは、
エルムSでV。重賞制覇となった舞台。一変してもまったく不思議は無い。単穴は
クリソライト。こちらも昨年7月10日の大井で行われたジャパンダートダービーでV。夏場がいいタイプだ。交流GI勝ちの実績からも、全能力発揮なら勝機も十分。