【感触上々】中館操る
インスペードの連勝に期待。芝は[3011]と底を見せず。前走の1分9秒7は、同日の1000万特別・吾妻小富士Sと0秒2差。後続に0秒6差を加味すれば、楽々1000万レベルであることがわかる。元来が現地競馬向き。中一週のローテゆえ稽古は軽いが、中館が跨り、グッと感触を確かめている。
二の筆頭は
ファンデルワース。中山の急坂もあるのだろうが、早めに先頭に立つと、ふっと息を抜いてしまう。たぶん、その気性は直らないけれど、現級勝ち負けの起点は、昨秋の福島・1分8秒3だった。使い詰めだが、馬体もまったく傷んでいない。
エターナルムーンは、当該コース・1分7秒7の快勝歴あり。密かに福島を待っていた。
サクラディソールも、フラットコースの6F戦に、期待するところあっての遠征。吾妻小富士2着の
レッドガルシアは、別定の57キロ替りがネック。