11R

武蔵野S

15:30発走 / ダ1600m (左) / 天候:晴 / 馬場:良
5回 東京 3日目 サラ系3歳以上 オープン       (国際)(指) 別定 16頭
本賞金:3700,1500,930,560,370万円
  • Course コース詳細
  • IPAT連携

 井内利彰の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝

4

1点 1500円

複勝

4

1点 4000円

3連複軸1頭流し

4

相手

1

2

5

11

12

14

15通り 各100円

3連単1着流し
1着

4

相手

1

2

5

11

12

14

30通り 各100円

井内利彰の見解

 月刊誌で武蔵野Sを予想した時点では、最終追い切り場所の好走傾向が「トラック」と記していましたが、それから時間が経過していることもあって、再度、東京ダート1600mの好走馬の最終追い切り場所を検証しましたが、先週11月9日の3歳上500万下の1着2着はどちらも「トラック」。2番人気と8番人気の決着だったことを考えると、トラック優勢のダートで間違いないでしょう。

 そうすると、2009年5番人気1着のワンダーアキュートの調教内容が参考になります。最終追い切り場所がCWで併せ馬先着。これに該当しているのが◎レッドアルヴィス。3ヶ月ぶりの休み明けになりますが「ユニコーンSを勝った頃は、まだ緩さがありましたが、ひと夏を越して、芯が入ってきましたね」と安田隆行調教師。3歳の魅力『成長度』が休み明けというデメリットをメリットに変化させているように思います。

1.エアハリファ
今回:標準併用
前回:標準多め坂路主体

2.カチューシャ
今回:標準多め併用
前回:地方

3.グレープブランデー
今回:標準多め坂路
前回:地方

4.レッドアルヴィス
今回:標準坂路
前回:標準坂路

5.キョウワダッフィー
今回:標準多め併用
前回:標準併用

6.レインボーペガサス
今回:標準少め坂路
前回:馬ナリ平均坂路

7.グランプリブラッド
今回:急仕上げ坂路
前回:馬ナリ平均トラック

8.トウショウフリーク
今回:標準坂路
前回:標準多め坂路

9.メイショウカンパク
今回:標準坂路
前回:標準併用

10.ゴールスキー
今回:標準坂路
前回:標準坂路主体

11.ワイドバッハ
今回:標準坂路
前回:標準多め坂路

12.フィールザスマート
今回:一杯平均トラック
前回:標準多めトラック

13.ダノンカモン
今回:標準多め併用
前回:地方

14.タールタン
今回:標準多め坂路
前回:標準多め坂路

15.アドマイヤロイヤル
今回:標準坂路
前回:地方

16.ロイヤルクレスト
今回:標準少めトラック
前回:馬ナリ平均トラック

好配当連発 netkeiba関東本紙の予想

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netkeiba関東本紙

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

5

相手

1

4

10

11

14

15

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

5

2着

1

相手

4

10

11

14

15

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

5

2着

11

相手

1

4

10

14

15

30通り 各100円

netkeiba関東本紙の見解

【混戦】キョウワダッフィーはダートですべて3着以内。休み明けも仕上がり良好でレース振りから距離延長も問題ない。エアハリファも態勢整う。条件ベストでチャンスも十分。ワイドバッハは前走快勝。好調キープで流れ次第では差し切りも。タールタンも東京得意で気配さらに上向き。レッドアルヴィスも古馬相手でも好走は十分可能で、アドマイヤロイヤルゴールスキーなども底力あり要注意。

ラップ理論を駆使 丹下日出夫の予想

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丹下日出夫

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

1

相手

4

10

11

12

14

15

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

1

2着

11

相手

4

10

12

14

15

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

1

2着

14

相手

4

10

11

12

15

30通り 各100円

丹下日出夫の見解

【時計信頼】エアハリファは、当該マイルは〔2100〕。昨年秋のオアシスSに続き、6月のアハルテケSでは走破タイムを一気に1分34秒6に短縮している。ちなみに前走で下したベストウォーリアは、ダートマイル重賞の常連。やや間隔はあいたが、乗り込み期間は約1か月を数え、最終追い切りは栗東坂路を52秒8―37秒9―12秒4。併せ馬で主戦の三浦が感触を確かめている。

対抗はエルコンドルパサーメモリアルで一気差しを決めたワイドバッハの勢い。マイル実績はやや乏しいが、前走は35秒5という最速の上がりで0秒3差と突き抜けた。1F延長も前回の末脚なら大丈夫。エルコンドルパサーメモリアル2着のタールタンも、同じく1F延長が微妙だが、1キロ減と叩き良化の上積みがある。ゴールスキーは59キロを背負って、休み明けの同レースをゴール前グイと3着。GIIIの根岸S勝ちの実力を再確認、そして鞍上はムーアだ。

レッドアルヴィスは、前回のレパードSは出遅れのロス。中間のしなやかな調教が目を引くだけに、前進の余地を残している。ただ、今年のユニコーンSは1分36秒0。例年と比べると少し時計レベルが落ちる。3歳馬フィールザスマートも、同時期の青梅特別を1分36秒3がいくぶん頼りない。大井のJDDは3着しているが、3歳勢は古馬の一線級相手だと記録的にはまだ手探り。

至高の頭脳 須田鷹雄の予想

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須田鷹雄

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連流し

16

相手

1

2

4

5

10

12

14

7通り 各1000円

ワイド流し

16

相手

1

14

2通り 各1500円

須田鷹雄の見解

 武蔵野Sの過去10年を振り返ると、前走重賞組が勝率3.6%、複勝率14.3%なのに対し、前走オープン特別組は勝率7.1%、複勝率19.6%で実はこちらのほうが高い。回収率においてもオープン特別組のほうが優位である。

 オープン特別組の中でも特に強いのが前走1番人気だった馬。過去10年[4-1-2-7]と複勝率50%で回収率は単複ともプラス。過去の重賞実績で人気になる馬よりは、オープン特別で近い時期に信頼されていた馬を取るほうが良いのだ。
 今回該当馬は2頭いるが、エルコンドルパサーメモリアル1番人気2着の○タールタンは好走歴のほとんどが1400m以下で、距離に少し不安がある。一方でマリーンS1番人気1着のロイヤルクレストは昨秋に秋嶺Sに出走したときが、人気だったとはいえ3馬身差の圧勝。休み明けではあるが、配当妙味もある馬なのでここから入りたい。

徹底データ分析 コンピューター予想の予想

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コンピューター予想

予想印
8トウショウフリーク(10人気)
2カチューシャ(13人気)
13ダノンカモン(12人気)
3グレープブランデー(11人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単BOX

2

3

8

13

12通り 各400円

3連単BOX

2

3

8

13

24通り 各200円

コンピューター予想の見解

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負!

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

 栗山求の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

14

相手

1

5

10

11

12

10通り 各400円

3連単1着流しマルチ
1着

14

相手

1

5

10

11

12

60通り 各100円

栗山求の見解

 ◎タールタンは「タピット×グリッターマン」という組み合わせ。父タピットはいまアメリカで最も勢いのあるエーピーインディ系のトップサイアーで、2014年の米サイアーランキングでは首位を突っ走っている。来年の種付け料30万ドル(約3500万円)はぶっちぎりの全米ナンバーワン。日本でもテスタマッタフェブラリーS(G1)を制している。アメリカ血統なのでもちろんダートは得意だが、とくに東京コースの実績は群を抜いており、前出のフェブラリーSを含めてこれまでにダートで挙げた27勝中15勝をこのコースで挙げている。

 タールタン自身、東京ダートで[3-2-1-2]という成績だ。ムーングリッターオールアイアクスフォー4×3・2という特殊な配合の持ち主で、本格化したいまなら一気に重賞をものにしてしまうのではないか、という可能性を感じさせる。叩き2戦目の今回はおもしろい。

最速予想 netkeiba編集部の予想

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netkeibaデスク

netkeiba編集部の見解

※月曜段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 暮れのダートGIへの前哨戦。今年が第1回となるチャンピオンズCが行われる中京競馬場は「左回りで長い直線」ということで、東京コースと共通しています。距離が同じみやこSを選ぶか、回りと直線距離が似通う武蔵野Sを選ぶか。各調教師の腕の見せどころでもあります。

1.速い上がりで芝実績馬が浮上

 かつてこのレースではクロフネが9馬身差の歴史的圧勝を飾ったこともありました。東京ダート1600mは、JRAのダートで屈指の高速コースであり、とくに秋開催の武蔵野Sでは芝実績馬の活躍が目立ちます。去年の勝ち馬ベルシャザール皐月賞3着馬ですし、一昨年の2着馬ガンジスには芝の橘Sで勝ち鞍がありました。

2.軽いスピードレースで3歳馬が台頭

 底力ではなく器用さや素速さが問われるレースになりやすいので、斤量面の恩恵がある3歳馬がアドバンテージを持っています。去年は唯一3歳の参戦だったベストウォーリアが7番人気で3着。一昨年に至っては3歳馬によるワンツーでした。

3.休み明けはマイナスではない

 昨年3着のベストウォーリアは4ヶ月ぶり、一昨年3着のダノンカモンも4ヶ月ぶり。2010年の勝ち馬グロリアスノアも4ヶ月ぶりの一戦でした。故障等の不安によるものでなければ、このレースでは休み明けの馬が互角の成績を残しています。順調に使われている馬の方が人気的には好まれるので、馬券的には休み明けの馬の期待値が高まります。

 レッドアルヴィスは当コースで行われたユニコーンSを2馬身半差で圧勝。次走のレパードSは4着に敗れましたが、勝ち馬がアジアエクスプレスですし、3着のランウェイワルツみやこSでも2着しているわけですから、3歳のダート路線は強豪揃いだったと考えるべきでしょう。安田隆行厩舎が送り出す次代のエース候補の復帰戦に注目します。

 ゴールスキーマイルチャンピオンシップを3着した芝のトップマイラーで、今年の根岸Sの勝ち馬。去年の武蔵野Sは4着ながら上がり3Fは最速でしたから、要は位置取り次第。一昨年の当レースを制しているムーア騎手の手綱さばきに期待が集まります。

 フィールザスマートは準オープンを勝ったばかりですが、ジャパンダートダービーで3着した実績があり、3歳世代のトップ候補の一頭です。エアハリファは当コースではオープン特別2勝を含めて3戦3連対。いずれも上がり3Fは最速タイムをマークしており、末脚勝負には自信を持っています。

前半3ハロン理論 小林誠の予想

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小林誠

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

16

相手

1

4

8

11

13

15

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

16

2着

1

相手

4

8

11

13

15

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

16

2着

11

相手

1

4

8

13

15

30通り 各100円

小林誠の見解

【混戦模様】勝ち負けになるだけの力を備えた馬が非常に多く、かなり難解。大外枠からスムーズな先行が可能な16ロイヤルクレストを、思い切って本命に推したい。相手は01エアハリファと11ワイドバッハを上位に評価するが、04レッドアルヴィスや15アドマイヤロイヤルも侮れず、差はほとんどなし。高配当狙いのスタンスで行きたい。

 森山大地の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流し
1着

1

相手

4

5

12

15

16

5通り 各1000円

3連複軸1頭流し

1

相手

4

5

12

15

16

10通り 各500円

森山大地の見解

同時期にみやこS、浦和記念、JBCなどチャピオンズCへ向けたトライアルレースが続くため、武蔵野Sには1400mを得意とする短距離志向が強い馬や東京を得意とするタイプが集結。チャンピオンズCへのトライアルと考えるよりは、フェブラリーSを意識したレースと考える方がしっくりくる。

本命はエアハリファ。特筆すべきは前走のアハルテケS。好時計での勝利プラス、負かした相手がその後2連勝で南部杯を制したベストウォーリア、その3着が南部杯で3着だったアドマイヤロイヤル。この2頭とは0.5キロの斤量差分有利だったとはいえ、競り勝った点は評価すべきポイント。東京ダートは3戦2勝2着1回の完全連対中。休み明けの成績も安定。重賞に手が届くところまできた。

“絶対数感”の持ち主 大石川大二郎の予想

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大石川大二郎

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

1

相手

5

10

11

12

14

16

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

1

2着

11

相手

5

10

12

14

16

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

1

2着

14

相手

5

10

11

12

16

30通り 各100円

大石川大二郎の見解

ダートの強豪が集まっているので指数も総じて高い。こういう場合は5走平均でソートをしてまず近走指数の高い順で並べてみたい。その上位から距離指数が高く前走も落ちていない馬を探す。ぴったりなのが◎エアハリファ。平均値2位であれば軸にして不安なし。相手筆頭は前走120という○ワイドバッハ。距離は違うがこれも評価できる。☆はロイヤルクレスト。これも前走118で人気がなければ狙える一頭となる。

元祖“情報” 田沼亨の予想

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田沼亨

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

12

相手

1

4

5

10

11

14

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

12

2着

4

相手

1

5

10

11

14

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

12

2着

14

相手

1

4

5

10

11

30通り 各100円

田沼亨の見解

確実にパワーアップしてきた12フィールザスマートを狙う。復帰戦の前走の快勝を含めて東京マイルは3勝と実績は抜群。またJDダービー3着と素質が大きく開花してきたなら身上の切れ味が炸裂、重賞初Vだ。対抗はユニコーンSの覇者4レッドアルヴィス。3番手は東京は走る14タールタン

厳選予想 ウマい馬券