【中京はホーム】自己条件の1000万、〔2200〕の中京なら、アウォーディーで断然。新潟シリーズは内回りに手古摺った。しかし、G2の目黒記念であわやのアタマ差。特に左回りの中京は、ラストインパクトなどと大接戦を繰り広げてきた、いわば「ホーム」。CWで長めをビッシリ、出走態勢も万全だ。

アウトオブシャドウは、東京2000mのtvk杯を根気よく2着に追い上げた先に、中京2000mが視界に。ポセイドンバローズは、菱田が思い切りよく先行策。


キングストーンは適距離に伸ばし、メイショウエゾフジには展開の利。

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【伏兵注意】混戦だが、中京コースで4戦4連対のアウォーディーを中心視。カムフィーは展開次第だが仕掛けが決まれば首位争いが狙える。アウトオブシャドウは再度の好位差しなら引き続きチャンス。単騎逃げが狙えるメイショウエゾフジも押さえたい。ロンギングゴールドは昇級戦だが相手なりに走れるとみて穴にマーク。キングストーンは休み明けだが素質的に警戒しておきたい。

前で競馬をしていた馬が渋太さを発揮し2着だったが、約4カ月ぶりの実戦という事を考慮すれば、前走は上々の内容。アウトオブシャドウを中心視。さらに言えば、その前走3着馬が次走でも馬券圏内に。レベルの高い一戦だった可能性が高い。抜けた存在が見当たらず、混戦模様だけにチャンスは十分とみた。

メイショウエゾフジは単騎マイペースなら、かなり渋太い。このメンバーなら自分の形が取れる。相手本線に強調。キングストーンは3連勝とはいかなかったが、昇級初戦と考えれば前走は及第点。距離延長もプラス材料になりそうで3番手評価。

押さえには、中京コースで現級V実績のあるアウォーディー、近2走と同様の得意の左回りなら安定感があるカムフィー、この舞台と相性がいいポセイドンバローズの3頭をマーク。

典型的なサウスポーで末脚は切れる2カムフィーを狙う!追い込み一辺倒だがいい脚が長く使えるタイプで条件はピッタリ。中京にも実績はあり組し易い相手関係からチャンスは大。これに迫るのが3アウトオブシャドウ。自在に立ち回れる脚があり逆転も。▲は格上げも終い確実な10ロンギングゴールド。