【小波乱】
アイルランドTで先着を許した勝ち馬は、たぶん来年の天皇賞を勝ち負けしているだろう逸材。0秒6差とチギられはしたが、
エックスマークの走破タイムは1分58秒9。「天皇賞より速かった」と、そこまで記録云々を主張するのはどうかだが(笑)、フラットコースの京都2000mは、経験がないだけで条件とすれば最適。ルメールとのコンビも、よく似合う。
重賞では厳しい馬になってしまったが、オープン特別なら
ダコール。当該距離も含め京都は〔3221〕。良馬場なら、むろん単まで有望。
トウカイパラダイスも、
大阪杯3着馬。
ヒュウマは二走前の
大原Sを1分58秒4。地味だが今、力をつけている。2000mは微妙に長いが、
セイルラージ、
マックスドリームは直線勝負に活路。