【三拍子そろった】
ランウェイワルツの戦法は、一瞬の脚を使っての大マクり。三走前の
KBC杯・1分41秒9の独走が、最近の最高のパフォーマンスだった。底力勝負の2000ダートの
シリウスSは、直線半ばでアゴが上がったが、小倉と似た福島1700ダートなら、大きく風景が変わる。
二の筆頭は
キクノソル。
阿蘇S・2着をはじめ、小倉の1700ダートでは、まず崩れがない。福島に場所を移しても、ほぼ同様の戦績を期待していい。
ダブルスターも、本夏はBSNの3着を皮切りに、ラジオ日本賞3着、南部杯が4着と好調。福島は[1100]と、レース運びも巧みだ。
ノボバカラは、前走は休み明け、初の古馬対決で5着。一気のジャンプアップも圏内に入る。タフな二段三段の前崩れになれば、ゴール前
ヒラボクマジック、
ツクバコガネオーが浮上。