2010年
馬ナリ平均坂路/標準多め坂路主体/標準多め坂路主体
2012年
標準多め併用/標準併用/乗込坂路主体
2013年
標準トラック/標準併用/標準併用
2014年
標準併用/標準多め坂路/標準多め併用
2015年
標準坂路主体/標準トラック/馬ナリ平均坂路主体
阪神競馬場で行われた2011年を除く、過去5年の
中山牝馬Sで馬券圏内に入った調教タイプを列記していますが、毎年、2頭以上が3着以内に入っているのが併用系統の調教タイプ。単に併用というだけでは適性はなく、追い切り本数が標準以上という条件があります。
併用系統の調教タイプから◎
リーサルウェポンを選択した理由は簡単。追い切り本数が多い標準多め併用だから。最終追い切り場所が好走時のDPからCWに変更していますが「今は具合が良すぎて、DPで追い切ると時計が出すぎてしまう。だからCWで追い切っている、それだけ」と
荒川義之調教師は教えてくれました。それでもCW4Fで49秒台ですから、本当に状態が良いのでしょう。2010年に同厩
チェレブリタが標準多め坂路主体で3着。当時も◎にさせてもらいましたが、再びの
荒川義之厩舎で的中を狙います。
あと併用系統は3頭。2頭は3着以内を占有すると判断してワイドを購入していますが、○
アルマディヴァンは久しぶりに好走調教。こちらが勝っても全く不思議ありません。☆
レイヌドネージュは好走時の最終追い切り場所が南Wなので、その点はマイナスですが、2走前に中山芝1800mを勝っているのはプラス。△
メイショウスザンナは近走凡走が続いていますが、今回は最終追い切り場所をCWに変更。調教タイプも考えると、一変しても不思議ありません。
問題は▲
ルージュバック。調教タイプとしては、適性なしと判断してもよいくらいですが、まずトラックのダブル最速に該当しました。そして、主観的なことになりますが、最終追い切りの動きが好調時の弾む動きになってきたように思います。よって、ここはこれ以下の印は打てないと判断しました。
1.
クインズミラーグロ
今回:馬ナリ平均トラック
前回:標準少めトラック
2.
レイヌドネージュ
今回:標準併用
前回:馬ナリ平均坂路主体
3.
ウインリバティ
今回:標準坂路
前回:標準坂路
4.
アースライズ
今回:標準坂路
前回:馬ナリ平均坂路
5.
リーサルウェポン
今回:標準多め併用
前回:標準併用
6.
メイショウスザンナ
今回:標準併用
前回:標準多め坂路主体
7.
フレイムコード
今回:馬ナリ平均トラック
前回:標準トラック
8.
ノボリディアーナ
今回:標準少め坂路
前回:標準坂路
9.
ハピネスダンサー
今回:馬ナリ平均坂路
前回:一杯平均坂路
10.
アルマディヴァン
今回:標準坂路主体
前回:標準坂路
11.
リメインサイレント
今回:標準坂路
前回:標準坂路
12.
シングウィズジョイ
今回:標準少め併用
前回:馬ナリ平均併用
13.
ヴィルジニア
今回:標準少め併用
前回:標準トラック主体
14.
キャットコイン
今回:標準少めトラック
前回:軽目トラック
15.
ルージュバック
今回:軽目トラック
前回:標準トラック
16.
シュンドルボン
今回:標準トラック
前回:標準トラック