11R

菊花賞

15:40発走 / 芝3000m (右 外 A) / 天候:曇 / 馬場:良
4回 京都 7日目 サラ系3歳 オープン       (国際) 牡・牝(指) 馬齢 18頭
本賞金:11500,4600,2900,1700,1150万円
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 望田潤の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連フォーメーション
1着

10

2着

1

3

6

相手
3通り 各2000円
馬連フォーメーション
1着

10

2着

9

16

相手
2通り 各500円
ワイド

6

-

10

1点 3000円

望田潤の見解

 ディーマジェスティは母父ブライアンズタイムモンドインテロと同じで、母系にロベルトとグロースタークが入るのはニューダイナスティと同じで、母系にサドラーズウェルズが入るのはトーセンラー=スピルバーグ兄弟やヴァンキッシュランと同じで、ディープインパクト牡駒としては長距離のスタミナ十分な配合だ。

 にもかかわらず、スローで末脚の鋭さ勝負になったダービーでも五分に渡り合ったのが高く評価できるし、ここは距離適性で優るぶんサトノより上位にみたい。

 サトノダイヤモンドはヘイローの継続クロスは長距離を走るのにそれほど割引ではないと思っているが、典型的な中距離馬だった母マルペンサに似たところもあるだけに、ディーマジェスティと能力は五分でも印は少しだけ下げたい。

 カフジプリンスアドマイヤラクティのようなステイヤーだと思っているが、ハーツクライ産駒はスタミナ十分なのに菊も春天も勝ちきれないのは、ディープ産駒やステイゴールド産駒に比べると3角からの下りでスピードに乗りにくいという弱点があるから。

 ウムブルフは母系をハイペリオンとドイツ血脈で固めた配合はワールドエースと似ていて、ハイペリオンの影響が強い伸びのない体型も似ているが、こちらのほうが薄手でよりステイヤー然とした体質で、レースぶりや成長曲線もステイヤーっぽい。

 母系にオリオールのスタミナが入るのはトーセンラー=スピルバーグ兄弟やファタモルガーナサトノラーゼンなどと同じで、ディープインパクト牡駒が長距離を走るためのスタミナは保証された配合といえる。
 
 やはり母系にドイツのスタミナ血脈を引き、夏の札幌2600mを連勝してステイヤーとして覚醒し、その勢いで菊花賞をも制したマンハッタンカフェ、あの再現もありうるとみて狙いたい。

 古澤秀和の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝

3

1点 10000円

古澤秀和の見解

【パドック速報対象レース】
 当レースはパドック速報対象レースです。レース発走20分前に最終結論(印・買い目・見解)を公開します。パドックの気配で前予想と最終結論が変わる可能性がありますので、予めご了承ください。

3番:抜けている。
10番:条件合いそう。
17番:デキ良いし、条件も合いそう。

ラップ理論を駆使 丹下日出夫の予想

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丹下日出夫

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

3

相手

1

4

6

7

10

11

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

3

2着

6

相手

1

4

7

10

11

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

3

2着

11

相手

1

4

6

7

10

30通り 各100円

丹下日出夫の見解

【頂上決戦再び】今年の3歳世代は皐月賞ディーマジェスティ、そしてダービーはマカヒキ。そのダービーでハナ差2着の大接戦を演じたサトノダイヤモンドが「3強」を形成。世代の強靭さとレベルは、1分57秒9のレースレコードで決した皐月賞の記録から読み取ることもできる。

 ダービー馬マカヒキ凱旋門賞で大敗を喫したものの、ダービー2着のサトノダイヤモンドは、前哨戦の神戸新聞杯を辛勝ながら突破。スローの上がり勝負とはいえ、ラスト4F・11秒6-11秒5-11秒4-11秒7(3Fは34秒6)というレースラップを、上がり34秒2で最後はねじ伏せるようにして後続を封じ込めた。

 母はアルゼンチンの芝・ダート2000mの両方のGIを制した女傑、重心の低い首使いや伸びやかな走法をみると、距離が延びて不安は感じない。そしてダイヤモンドの良さは、皐月賞からダービーの変身が示すように、調教の精度をアップし磨きをかけると、それに応えしっかりと馬体の造りをかえてくるところにある。神戸新聞杯から今回へと至る過程も大幅な上積みを示している。

 ホームの関西で戦える利点、そして昨年暮れ稍重馬場も経験(上がり33秒9をマーク)。日曜日は少し天気が崩れるとの報があるが、道悪は苦にしない。◎を打つなら、ここ一番はダイヤモンドだろう。

 もちろんディーマジェスティは強敵。体調が整い切れずダービーは3着に終わったものの、1分57秒9というHレベルで決着をみた皐月賞制覇に才能が凝縮されている。

 秋緒戦のセントライト記念は、ラスト4F・11秒7-11秒7-11秒5-12秒2(3Fは35秒4)という瞬発力勝負を、3コーナーすぎからひとマクり。唸るような加速力は、なるほどGI馬。全体時計は平凡ながら、34秒5という最速の上がりもマーク。母の父はブライアンズタイム、近親はオールドファンなら知っての通り、トリプティクの名も連なる欧州きってのタフな牝系。パワー馬場もドンと来い、鞍上は真っ向勝負の蛯名。ダイヤモンドと一騎打ちも濃厚。

 神戸新聞杯セントライト記念経由の両トライアルからは、「2強」逆転はイメージしがたく、一角を崩すとすれば別路線組――古馬GI級が顔をそろえた、札幌記念3着のレインボーラインを抜擢。

 春はマイルを中心に使われダービー8着で幕を閉じたが、札幌記念はあのモーリスをヒヤリとさせる3着に肉薄。ブレのないまっすぐなフォームと最速の末脚をみて、中距離路線ではなく菊花賞ターゲットを絞ってきた。道悪はオニ、人気的にも内か外か。大胆な進路構築もできる。

 ウムブルフは、ダービー前日に2分25秒0で東京2400mを走破。翌日のダービーとは1秒の差があったが、札幌日刊スポーツ杯は4角先頭の大楽勝。重馬場だけに記録的に気配を薄くしているが、こちらが想像する以上に力をつけている可能性が高い。

 一発があればシュペルミエール。秋になればと温めてきた、ステイゴールド産駒のステイヤー。前走後は栗東滞在、後先なしの猛調教を課してきた。

 神戸新聞杯4着のカフジプリンスは、進路・追い出しの、一瞬のためらいが痛かった。三走前の阿寒湖特別・2分39秒3という記録があれば菊花賞は圏内。

 レッドエルディストも、神戸新聞杯は、大雑把なトライアル仕様の直線だけの競馬だった。本番はもうひと工夫、精度を高めてくる。

至高の頭脳 須田鷹雄の予想

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須田鷹雄

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連

1

-

4

1点 600円

ワイド

1

-

4

1点 1000円

3連複軸1頭流し

4

相手

1

2

3

5

6

11

17

21通り 各400円

須田鷹雄の見解

 サトノダイヤモンドディーマジェスティも強い馬だが、菊花賞は特殊な条件のレースなので、なにかしら穴の突破口を探したいところ。今回私が期待するのは◎シュペルミエールだ。
 
 理由はいくつかある。ひとつはステイゴールド産駒であること。同産駒は気性の問題があるにも関わらず、芝の距離帯別成績をとると長距離寄りほど勝率・複勝率が上がる。折り合いのつくステイゴールド産駒となると、ここで強みを発揮してもおかしくない。
 
 もうひとつは枠順。京都外回りの長丁場は、内を突いた馬にしかチャンスがなかったという結果がしばしば起こる。菊花賞の場合は天皇賞春よりもバテた馬が膨れたり下がったりであちこちに差し場ができやすいが、それでもインを突いて損をすることはない。内寄りの枠で、しかも昨年イン突きを成功させている北村宏司騎手というのは魅力だ。枠順については、○以下の選択においても重視している。

徹底データ分析 コンピューター予想の予想

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コンピューター予想

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単BOX

3

6

7

13

12通り 各400円

3連単BOX

3

6

7

13

24通り 各200円

コンピューター予想の見解

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負!

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

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高配当もズバリ! netkeiba関西本紙の予想

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netkeiba関西本紙

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

3

相手

1

4

7

10

11

13

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

3

2着

10

相手

1

4

7

11

13

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

3

2着

7

相手

1

4

10

11

13

30通り 各100円

netkeiba関西本紙の見解

【距離克服】本命はサトノダイヤモンド。前走の神戸新聞杯はクビ差ながら、相手の動きを見てから追い出す完勝といった内容で、秋シーズン最高の好スタート切った。そして今回の課題は、やはり距離。しかし休み明けで挑んだ皐月賞。初の左回りとなったダービーと、勝ち切れないまでも大崩れすることがなかったことが、この馬の素質の高さ。確かに、叩き合いの根性比べになった時に、イメージからか不安を感じるが、それでも馬券圏内に落ちるとは考えにくく、馬連、3連馬券の軸として本命に指名した。

 サトノダイヤモンドを本命にした以上、相手はアグレッシブに攻めたい。対抗は北海道で強い勝ち方をしたウムブルフ。スピードの最高値では、一線級に確実に劣る。後はスタミナ比べに持ち込むこと。他にも多数、上がり馬が参戦しているが、ことスタミナに注目すれば前走4コーナーを捲って、直線で突き放した同馬が一番。差しタイプが多いメンバー構成なので、早めに捲っていければ勝機が見えてくる。

 栗山求の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

3

相手

6

2通り 各1000円

馬単1着流しマルチ
1着

3

相手

1

7

8

10

8通り 各400円

3連単1着2着流しマルチ
1着

3

2着

6

相手

4

7

8

10

24通り 各200円

栗山求の見解

 ◎サトノダイヤモンドは「ディープインパクト×オーペン」という組み合わせ。母マルペンサは南米アルゼンチンで芝・ダートを問わず活躍し、2000mのG1を3勝(芝1勝、ダート2勝)した名牝。いかにもディープインパクトと相性が良さそうな配合構成で、名繁殖牝馬ハルーワスウィート(ヴィルシーナヴィブロスの母)と似ているだけでなく、ジェンティルドンナの母の父ベルトリニと同じ「ダンジグ×アリダー」のルアーを抱えている。母方にダンジグ、アリダー、ノーザンダンサーのクロスを持つディープ産駒は本馬のほかにドナウブルージェンティルドンナの姉妹、ミッキーアイルサザナミなどが出ており、連対率は50%を超える。クラシックを勝つにふさわしい堂々たるクラシック配合だ。

 今回の菊花賞はメンバー構成的にハイペースになりそうもなく、残り1000mあたりからペースアップする展開になるだろう。それなりにスタミナは問われるものの、上がりも速くなると思われるので、外回り向きの決め手を持つ馬が有利。日本ダービーで落鉄しながらハナ差2着だったサトノダイヤモンドは、その点で申し分ない資質を備えている。ある程度前でレースを進められる馬が有利になると思われるので、好位につけられる自在性があるのもいい。

最速予想 netkeiba編集部の予想

netkeiba編集部の見解

※月曜段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 牡馬クラシックの最終決戦。舞台となる京都芝3000mは、全馬にとって未経験の条件ですから、ペース、仕掛けどころなどさまざまに手探りになります。ソングオブウインドスリーロールスビッグウィークなど、7-8番人気が勝ったように、かつては大荒れすることが当たり前でした。

 しかし、最近5年間に限ると、その傾向に変化が見られます。連対馬10頭はいずれも5番人気以内で、穴馬の台頭は3着に限られています。1番人気も過去5年で3勝。しかし、その3頭はいずれも単勝150円近辺というずば抜けた人気馬でした。上位人気が強くなったとは言っても、軸の決め方と組み合わせには工夫の余地がありそうです。

1.セントライト記念組の存在感高まる

 菊花賞の最重要トライアルは神戸新聞杯という時期が続いていましたが、昨年は神戸新聞杯に出走した重賞勝ち馬が2頭だったのに対してセントライト記念には5頭。例年の勢力関係が逆転したと思っていたら、菊花賞ではセントライト記念組が3頭掲示板に乗って、勝ったのもセントライト記念組のキタサンブラックでした。今年も同様に、神戸新聞杯の重賞勝ち馬が2頭に対して、セントライト記念には4頭。いまやセントライト記念組を軽く扱うことはできません。

 
2.小回り実績に要注意

 菊花賞が行われるのは京都の外回りコースですが、長距離戦ゆえにコーナーを6つ回ります。コーナーワークの巧拙が位置取りの良し悪し、ひいては着順に影響するのは当然のことでしょう。札幌・函館・福島・小倉など、小回りコースでの好走馬が、阪神外回りで味噌をつけて人気を落として菊花賞で激走、というのが典型的な穴の発生パターンです。2012年のユウキソルジャー、2010年のビッグウィークがこれに該当します。

3.ベタなスタミナ血統が走る

 一昔前だったら、マルゼンスキー。最近では、ダンスインザダークにロベルト。菊花賞では、単純な血統による穴狙いがなぜかハマりやすい、という伝統があります。今年はダンスインザダークを持つ馬の出走はありませんが、母父ブライアンズタイムは過去10年で[1-0-1-0]。スリーロールスが8番人気1着、ビートブラックが13番人気3着と、強烈な相性の良さを示しています。

 皐月賞上位5頭がダービーでも5着までを占めた世代ですが、ダービー馬マカヒキ凱旋門賞出走のため不在で、朝日杯勝ち馬リオンディーズも屈腱炎のため引退。順調に前哨戦をクリアーしたサトノダイヤモンドディーマジェスティが人気を二分することになりそうです。

 両馬の比較では、ディーマジェスティ菊花賞皐月賞と連動することが多く、瞬発力勝負になるダービーとの結びつきはそれほど強くありません。ディーマジェスティのダービーは中間に熱発して本調子を欠きながらも、仕掛けのタイミングの差が響いて小差3着という惜敗。順調に来ている今回、スタミナが問われる流れになれば、ライバルに譲る要素はなにひとつありません。

 サトノダイヤモンドは、「レース上手のイマイチくん」という春の戦歴。そういう意味では、去年のリアルスティールと似たイメージがあります。神戸新聞杯は得意の上がり勝負だったのにかかわらず、格下馬に最後詰め寄られた点に不安が残る内容でした。距離延長がプラスに働くとは考えにくく、能力面での貯金でどう凌ぐか、という戦いになりそう。

 レインボーラインはマイラーと見られていましたが、ダービーで8着に踏ん張ったのに続いて、札幌記念ではモーリスにクビ差まで迫る好レース。距離が延びてからのほうがパフォーマンスが上がっており、ステイヤーの資質は高いと見ます。札幌記念からの直行は予定通り。きちんとさらなる距離延長を見据えた競馬を教えられていますから、前哨戦を使われた馬に対して臨戦過程でも見劣りはしません。

 神戸新聞杯組を負けた組では、距離に不安のないレッドエルディストと気難しさがあるものの札幌芝2600mで勝ち鞍があるカフジプリンスに注目。ミッキーロケットはさらなる距離延長が課題に。距離延長で2連勝と勢いに乗る素質馬ウムブルフまで。

前半3ハロン理論 小林誠の予想

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小林誠

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

3

相手

6

7

8

10

11

16

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

3

2着

10

相手

6

7

8

11

16

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

3

2着

16

相手

6

7

8

10

11

30通り 各100円

小林誠の見解

【展開有利】人気の03サトノダイヤモンド、06ディーマジェスティともに稽古での動きは文句なし。いずれも好枠番を引き当てたが、折り合いに不安がなく自在性が高い前者のほうが、間違いなく信頼度は高い。素直にここから、相手はスタミナ面での強みがある10ウムブルフと、枠番が課題も伸びしろが大きい16プロディガルサンの2頭を上位に。◎の1着固定から流す馬単・3連単主体で勝負だ。

アグレッシブ予想 藤村和彦の予想

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藤村和彦

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

6

相手

1

2

3

4

10

11

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

6

2着

1

相手

2

3

4

10

11

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

6

2着

10

相手

1

2

3

4

11

30通り 各100円

藤村和彦の見解

【小波乱】ディーマジェスティは力上位。距離適性が高いカフジプリンス。軌道乗ってきたウムブルフが続く。

“絶対数感”の持ち主 大石川大二郎の予想

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大石川大二郎

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

3

相手

6

8

10

11

16

17

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

3

2着

6

相手

8

10

11

16

17

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

3

2着

8

相手

6

10

11

16

17

30通り 各100円

大石川大二郎の見解

昨年の教訓は前走値の重要性。それとトライアル価値は素直に評価するべきだということ。印を打つ馬は前走値ソート上位7頭と決めていた。そのなかから平均値トップとなる◎サトノダイヤモンドを軸抜擢する。相手は実質平均値トップともいえる○ディーマジェスティ。わずかに京都指数のあるなしが上下の判断材料。3番手に前走トライアル2着でも勝ち馬と同じ105▲ミッキーロケット。続いて前走値トップで本命にもしようかと考えた☆ジュンヴァルカン。人気薄△絡めば高配当もあるはず。

元祖“情報” 田沼亨の予想

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田沼亨

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

6

相手

1

3

7

8

10

16

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

6

2着

8

相手

1

3

7

10

16

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

6

2着

3

相手

1

7

8

10

16

30通り 各100円

田沼亨の見解

皐月賞馬6ディーマジェスティが2冠を達成する。典型的なステイヤーで条件はベスト。成長力も見込めるなら身上の末脚で突き抜ける。次位は8ミッキーロケットで末脚は威力があり京都で真価が発揮できそうだ。▲は3サトノダイヤモンドで地力は上位も距離延長がカギとなる。

 佐藤直文の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単

3

6

1点 4000円

馬単1着流し
1着

3

相手

10

18

2通り 各1500円

馬単1着流し
1着

3

相手

4

7

16

3通り 各1000円

佐藤直文の見解

 今年は5頭が出走するディープインパクト産駒。平地の3000m以上の競走では、重賞以外でもいまだ勝ち鞍がなく、種牡馬として史上8頭目のクラシック完全制覇と、史上初となる3歳GI完全制覇の偉業は、この菊花賞を制して達成される記録だ。ただ、今年の産駒は、父サンデーサイレンスの年間重賞勝ち記録を上回ろうとするハイペースであり、産駒の初勝利となった重賞も数多い。その中の2つが、セントライト記念神戸新聞杯なら、機は熟したと見ていいだろう。

 ◎は5頭の中からサトノダイヤモンドとした。前走は完全なトライアル仕様の仕上げながら、着差以上の完勝劇。この中間は、キッチリと負荷をかけた調教をこなせているように、精神的にも芯の強さが出てきたように思える。スケール的にも、父を超える可能性すら感じる逸材であり、勝って来年は凱旋門賞へ行って欲しい。

 相手も、上位はディープ産駒で固めてみた。本線は、もちろんディーマジェスティとなるが、マウントロブソンウムブルフプロディガルサンの順。ただ、勝つのはサトノダイヤモンドで、馬単買いとする。

厳選予想 ウマい馬券