【上位拮抗】
トーホウレジーナは当コース3勝。適性の高さを、藤田菜七子Jも
驀進特別で再確認。重馬場でも走るが二走前は54秒6、昇級対応のタイムも持っている。ただ、上位数頭は1000直実績など拮抗状態。
対抗の
ヒロイックアゲンは、新潟芝は[0411]、1000直は[0211]。先週の清津峡特別は、スローにハマりクビ差届かずの2着に泣いたが、得意なここでこその連闘。
ファイブフォースは、6月の函館日刊スポーツ杯を1分7秒9という好タイム勝ち、昇級の
しらかばSも0秒1差の2着と、6歳夏の輝きがまぶしい。直線競馬も勝ち鞍があり、陣営とすれば、勝利で夏を締めくくりたいか。
サラドリームも、当コース[3112]。休み明けをひと叩き、26日の坂路では津村が跨り、1F・11秒9を馬なりと動き軽快。
ボーンスキルフルは春の新潟・
邁進特別勝ち。1000直ではまだ底が割れていない。
エンゲージリングは、中山1200mに1分7秒7・2着歴あり。5歳初の1000直
アタックとなるが、坂路で動く馬は直線競馬に適性がある。