【道悪に尽きる】距離7Fでも、
チアチアクラシカが差し勝つ。2歳11月に東京マイルを1分34秒1で突破した好素材。重賞に
アタックをかけたこともあり、強いところと戦ってきたが、二走前の1分32秒1は、古馬3勝クラスに近い好記録。父は快速
リアルインパクト、競馬ブックの記録によると、前走の敗因は「道悪に尽きる」と、レース後、
武豊Jも言っていたそうです。
ラキャラントシスは、前走本命馬と0秒2差の3着。持ち味はスピード、平坦・7Fに距離短縮はプラスに働く。割って入れば
コミカライズ。2歳11月に東京7Fを1分21秒2、2着に逃げ粘った速力の持ち主。こちらも平坦替わり、50キロも大きな加点材料。
グルアーブ、イヴは、ほぼ同時期に東京7Fで未勝利を脱出。リフレッシュ効果を期待していい。良馬場なら
ダンシングチコ、
オルトルートも前進がある。