【存在きらびやか】
レイパパレの才能断然。出走がかなえば、
秋華賞の印は対抗。もしかしてゝ、
デアリングタクト逆転まであるんじゃなかろうかと思っていたが、無念の抽選漏れ。しかし、3勝クラス、1800mならアッサリ。
紐解けば、デビュー戦の体重は416キロ。数字通りいかにも線が細い。ならばとクラシックとは距離をとり、成長を促し6月まで待ち、二戦目は436キロに増量し、馬群をカチ割り古馬を圧倒。
糸魚川特別は後半4F・11秒9-11秒3-10秒8-11秒3(3Fは33秒4)というレースラップを、自身33秒2で内一気。ゴール過ぎても前進気勢は衰えず、瞬発力と持久力の両方を保持していることがわかった。
まともなら
サトノウィザードとの差し比べ。長岡Sは追い込み型には不向きな超スロー。ロスのないよう、懸命にインに進路をとったものの無念の2着…。ごく普通に流れてくれれば、32秒台の末脚爆発。
一角崩しがあれば
クラヴェル。1勝クラスの内容は3勝クラスに匹敵。
秋華賞は除外になったが、自己条件はいつでも勝ち負け。根気よく追えば
ゴールドスミス。
ストーンリッジ、
カイザーミノルも3着なら。