【お約束?】ジレトールがダート替わりで一変。母サンビスタはGIチャンピオンズCなどJRA6勝、交流重賞5勝。「お試し」的に芝1400mでデビューしたが、ロードカナロア産駒ながら皮膚、馬体の造りは硬質。芝ではスパっと切れる脚をつかえなかったが、0秒3差といいところにはきた。砂転向、そして勝ち負けは、お約束。二戦目ですっぱり決めたい。対抗は現ダートシーンを牽引するヘニーヒューズ産駒のトゴ。初陣は出遅れ、ドタバタした競馬になってしまったが、調教の精度の高さは本命に準ずる。三番手はペプチドヤマト。他よりタフな1700ダートでモマれ、先行してきたキャリアに注目。ストームサージは配合がダート寄り、キツい性格を抑えられれば上位に食い込める。キズナ産駒のライラボンド、ルクスラピッドの変わり身注。

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【軸信頼】母は中京ダートでGI勝ち。芝からダートに変わった今回は気合が入る3ジレトール。5ペプチドヤマトは前走湿ったダートを経験しているのは大きい。1ルクスラピッドは前走大敗もダートで変わり身が見込める。

【変身期待】育成段階から評価が高かった03ジレトール。母が活躍したダートに替わって、その真価を発揮してくれそうだ。使われての上積みは大きく、川田ジョッキーの継続騎乗も好印象。圧勝までありそうな雰囲気である。相手は、05ペプチドヤマトと02ストームサージの2頭を上位に評価。少頭数でもあり、ここは素直に◎-○▲の馬連・馬単主体で勝負したい。

【小波乱】ペプチドヤマトはレース巧者。条件が好転するジレトール。ライラボンドは状態がアップ。

2歳未勝利ダート1400m戦。土曜日の開催のこの時間はかなり台風の影響を受けそうな中京。馬場は芝ダートともに重馬場以上を考えておいても良さそうだ。まずは未勝利戦。前走芝組が7頭。脚抜きの良いスピード馬場か、不良コンディションで時計がかかる馬場になるかは不明。初戦芝の同距離で先手取れて64の◎ジレトール筆頭。相手も芝64○ストームサージ。次点に▲ペプチドヤマト、☆シュルヴィーヴル。