【チョイ荒れ】
ボーンディスウェイが競り勝つ。
弥生賞3着歴のある4歳馬。二走前の中山10Fの時計は、
中山金杯と0秒2差の2分0秒4(2着)。1000m通過は60秒5のミドル、1800m通過時は一旦先頭。勝ち馬は別格、負けて強しという内容だった。前走の東京戦の敗因はスローに尽きる。追い込み届かずの3着に終わったものの32秒7の末は繰り出した。
本線も4歳馬
グランドライン。本命とは少しレースレベルが落ちるが、2歳時は
芙蓉S2着、
葉牡丹賞3着。昨秋の中山9F・1分47秒3という好タイム勝ちは光る。
デコラシオンも小差。暮れの最終週のパワー馬場を、1000m通過・59秒5のタフなミドルペースの上に立ち、2分0秒8という記録は現級クラスに値する。
ヒットザシーンは中山9-10Fのスペシャリスト。馬場を問うことなく坂上一気に鋭く脚を伸ばしてくる。
ヤマニンガラッシアが押さえ。
※平場レースの予想は2月いっぱいで終了させていただきます。