【昇級もスイスイ】あけてびっくり、
エーティーマクフィの7Fダート適性の高さはどうだ。芝戦績は[1-4-2-3]、7-9Fの幅広い距離で僅差の勝負を繰り返してきた。1勝クラス突破はそう遠くはない、しかし待てよ。どんな距離でもバテてはいないが詰めが甘い。父はダート色の方が少し濃い
マクフィ。ダートも悪くない、7Fという距離もたぶん最適。前走はある程度勝算を見込んでの砂変更だったか。ふたを開けてみれば1000m通過・59秒6というHペースを二番手でスイスイ。
最後はソラを使って遊び気味、1分25秒2は同日の2勝クラスと0秒3差なら、昇級勝ち負けを語っていい。3か月の休み明けになるが、坂路で11秒9、12秒0という上りを出した。気のいいタイプだけに久々も大きなマイナスにはならないだろう。
時期や馬場差の異なる3月ながら、
コンクエストは当コースを1分24秒8で快勝。数字的にはこちらが上、当然単も一考。1分24秒前半の高速決着の叩き合いになれば
ワンダースティングがひと差し。
相手なりに走る堅実
エルバリオ。
タガノペカは7Fに1分24秒1の勝ち鞍がある。
ハクサンライラック、
ゼットレヨンも押さえておきたい。