11R

フェブラリーS

15:40発走 / ダ1600m (左) / 天候:晴 / 馬場:良
1回 東京 8日目 サラ系4歳以上 オープン       (国際)(指) 定量 16頭
本賞金:12000,4800,3000,1800,1200万円
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好配当連発 netkeiba関東本紙の予想

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netkeiba関東本紙

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

14

相手

1

4

5

11

13

15

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

14

2着

5

相手

1

4

11

13

15

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

14

2着

4

相手

1

5

11

13

15

30通り 各100円

netkeiba関東本紙の見解

【混戦】ウィルソンテソーロはGI連続2着と充実顕著。調整順調で直前気配も上々で流れに乗って運べればGI奪取が期待できる。オメガギネスはキャリアは浅いもポテンシャル高く動きも鋭さ十分で好勝負。前走2走で◎に続いたドゥラエレーデもパワフルな動きを見せており争覇圏。地方馬イグナイターもスムーズなら出番まで。昨年の2着馬レッドルゼルも衰えなく、キングズソードドンフランキーなども侮れない。

ラップ理論を駆使 丹下日出夫の予想

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丹下日出夫

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

5

相手

4

7

9

10

11

14

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

5

2着

14

相手

4

7

9

10

11

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

5

2着

11

相手

4

7

9

10

14

30通り 各100円

丹下日出夫の見解

【針が振れてきた】オメガギネスが古馬A級勢力に追いつき、そして追い越す。2歳夏場に骨折、デビューは年末の12月にずれ込み仕上げは恐る恐る。心身ともになるべく負担をかけないよう末脚勝負に徹し2連勝を果たした。キャリア3戦目で挑んだ9FのレパードSは、スローに我慢が利かず前半部分でちょっとばかりエキサイト。前走の東海Sも同様、折り合いを欠きコントロールに苦労したが、ゴール手前までなんとか我慢。資質と能力の高さで2着は確保した。ただタンク型の体型や前向きな気性――そしてスピード数値などを見ると、本格化が近づくにつれマイラーに針が振れ出した。芝からスタートする東京1600ダートはグリーンチャンネルCで経験済み。1000m通過・58秒9という澱みのない流れを身体を丸め好位で進め、メンバー中最速の上がりをマーク。直線合図を送ると後続に3馬身半と弾けた。1分34秒3という時計評価が悩ましいが、不良馬場は重馬場より逆に上がりはパワーを要する(重より少し時計がかかるときがある)。ちなみに同レースで一番人気に支持されたペリエール(3着)にはルメールJが騎乗、オメガギネスの速力と才能の在処を隣りで肌で見知っている。過去10年フェブラリーSを勝った4歳馬コパノリッキーゴールドドリームモーニンカフェファラオもみんな57kgは初めてだった。58kgは初となるが、古馬の斤量も一昨年までは牡馬は57kg、昨年から58kgへ増量され、意外と58kgは久々だったり初めてという古馬も多く、斤量云々にはこだわりすぎないほうがいいのかもしれない。

 強敵はウィルソンテソーロ。1500mの交流重賞のかきつばた記念をレコードで駆け、2000m-2100mの交流重賞2勝。GI・チャンピオンズCでは最速の上がりを繰り出し2着急追。パワーを要する大井の東京大賞典は一転2着に逃げ残り。幅広い距離で戦法は逃げ差し自在。砂質やコース形態を問うことなく[7-2-0-2]というダート戦績を積み上げてきた。条件時代ではあるが東京マイルは2戦2勝、馬群で砂を被っても折り合いはピタリ。スムーズに末脚を伸ばしており、ワンターンの当コースのレース運びが実は一番スムーズだった。480kg台を長く保てており、中間の調教メニューと動きも高いレベルで維持出来ている。

 割って入ればキングズソード。初の重賞挑戦となったアンタレスSは小差3着に惜敗したが、三宮Sそして小回り小倉の阿蘇Sを好タイムで差し切り勝ちをおさめ、JBCクラシックを射止めた。東京大賞典は1番枠のため終始レース運びが窮屈、行くか控えるか。中途半端な競馬になってしまったが、基本は8-9Fの決め手勝負タイプ。初コースになるがワンターンの東京は伸びやかな走りが頭に浮かび、適応性が高い可能性がある。

 ドゥラエレーデも小差。芝は1Fの最高速度に限界があり展開や馬場に注文がつくが、ダートはUSAダービー2着、ムルザバエフJとのコンビでチャンピオンズC3着、東京大賞典3着など[1-1-2-0]。東京マイルの流れにもアジャストできる腕と器用さを備えている。

 ガイアフォースにも一発の魅力。クロフネ産駒母ナターレは地方ダートで7勝、重賞戦線で入着歴多数。ダート対応の可能性は高く、安田記念小差4着が示す通りワンターンの東京マイルは芝に限らずダートでも終わって見れば条件ベスト?

 ブリンカーを装着し、レース運びに安定性とダイナミックさが出てきたペプチドナイルも、今なら東京マイルでも十分楽しめる。根岸Sのようにペースや展開に泣かされるケースも時々あるが、タガノビューティーの地力が押さえ。

至高の頭脳 須田鷹雄の予想

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須田鷹雄

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
3連複フォーメーション
1着

14

2着

5

11

相手

1

4

5

11

13

15

9通り 各1100円

須田鷹雄の見解

 今年のフェブラリーSは頼れる馬がいなくて予想が難しい。根岸S組は連対してきた馬ならかなり頼れるのだが今年は不在。東海Sの勝ち馬もおらず、チャンピオンズCからの直行組もいない。

 悩んだが、◎ウィルソンテソーロから入ることにした。GIやJpnIの1着こそないが、チャンピオンズC・東京大賞典と連続2着。JBCクラシックで5着に敗れたときは高いレベルで戦えないのかと思ったが、むしろそのあと良いところを見せた。1500mのかきつばた記念や条件戦時代の東京ダート1600m勝ちもあるし、距離短縮にも対応してくれるだろう。

 GI・JpnIレベルで戦えている馬重視という趣旨の◎なので、○はJBCクラシック馬のキングズソードにした。ワンターンの1600mは正直不安だが、血統自体はこなせそうなものでもある。▲オメガギネスは位置取りにセンスがあり、今回も見せ場を作れそうだ。

徹底データ分析 コンピューター予想の予想

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コンピューター予想

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単BOX

3

4

13

14

12通り 各400円

3連単BOX

3

4

13

14

24通り 各200円

コンピューター予想の見解

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負!

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

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データから好走馬だけを絞り込む! 浅野靖典の予想

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浅野靖典

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

4

相手

1

11

12

13

14

10通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

4

2着

14

相手

1

11

12

13

24通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

4

2着

12

相手

1

11

13

14

24通り 各100円

浅野靖典の見解

【波乱含み】混戦の組み合わせなら、距離短縮がカギでも流れに乗れそうな4ドゥラエレーデに期待。14ウィルソンテソーロは今回も好位差しの形が取れるとみて相手筆頭に指名する。単穴には昨年が見せ場ある内容だった12スピーディキックを抜擢。昨年2着の13レッドルゼルも押さえておきたい存在だ。11キングズソードは距離が微妙でも決め手がいきれば上位まで。1イグナイターは条件的に微妙でも好位からの流れ込みに少々警戒。

元騎手ならではの視点、展開重視 鈴木麻優の予想

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鈴木麻優

予想印
4ドゥラエレーデ(3人気)

鈴木麻優の見解

※2/11時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 東京ダート1600mで行われる今年最初のGI戦。本命視しているのは、ドゥラエレーデです。ダート路線に切り替えてから強い相手に差のない競馬ができている1頭。特にチャンピオンズCでは、ハイペースの流れを好位からしぶとく粘っていた点が好印象。前走は地方の深い馬場を苦にしなかった点もいい。芝経験があるところから当舞台でも期待します。

競馬記者の決断 鈴木正の予想

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鈴木正

鈴木正の見解

※2/11時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 レモンポップ不在ならチャンピオンズC、東京大賞典ともに2着のウィルソンテソーロ。差しても逃げてもOK。東京マイルにも実績あり。レッドルゼルは昨年2着。ハイペースになれば最後に飛んでくる。キングズソードはJBCクラシック優勝馬。スピードへの対応が鍵に。オメガギネスは今が伸び盛り。

魅せるデータ力 伊吹雅也の予想

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伊吹雅也

伊吹雅也の見解

※2/11時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 JRAのレースにおける実績がポイント。「“JRAの、2000m未満の、重賞のレース”において1着となった経験がない馬」は2018年以降[0-0-1-32]と苦戦しています。

 また「父がミスタープロスペクター系以外の種牡馬、かつ“JRAの、GIのレース”において7着以内となった経験がない馬」は2018年以降[0-0-0-39]と3着以内なし。ちなみに、2018年以降の優勝馬6頭中5頭、連対馬12頭中8頭は、ミスタープロスペクター系種牡馬の産駒でした。

 あとはキャリアやコース適性も素直に評価したいところ。「出走数が21戦以上、かつ“東京芝1600m・東京ダ1600mの、GIのレース”において5着以内となった経験がない馬」は、2018年以降[0-1-0-32]と期待を裏切りがちです。

 連軸に据えたいのはレッドルゼル。今年は何かしらの不安要素を抱えた馬が出走メンバーの大半を占めていますし、素直に信頼して良いのではないでしょうか。

最速予想 netkeiba編集部の予想

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netkeibaデスク

netkeiba編集部の見解

※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 JRAでは年明け初となるGI競走。以前はトップクラスが参戦するレースだったが、20年から同月にサウジCデーが開催されるようになり、一線級がそちらを目指すケースも増えたこともあって、フレッシュな勢いのある馬が通用する傾向となっていきそうだ。

1.大型馬が優勢

 馬体重が499キロまでの馬は[2-4-2-60]で複勝率11.8%なのに比べ、馬体重が500キロ以上の馬は[8-6-8-68]で複勝率24.4%と圧倒的に有利。冬場のダート戦ということもあるが、大型馬、中でも520キロを超えるような馬には注目したい。

2.距離短縮馬が狙い目

 今回が距離短縮になる馬が有利。回収率はコパノリッキーが最低人気で勝っているので参考程度だが、複勝率24.1%と、今回が延長の馬の14.1%に比べて高くなっている。また、同距離は12.5%と最も低い。

3.勝ち馬はキャリア20戦まで

 ここまでのキャリアを見ると、勝ち馬は全てキャリア20戦以内に入っている。21戦以上走っている馬については2着、3着はあるので、相手には入れておきたい。

 ドゥラエレーデは芝のGIで勝っているだけにスピードの裏付けがあり、馬体重も最高で524キロと馬格も十分。チャンピオンズC、東京大賞典と3着で、ここでは実績も上位。キャリアも11戦と浅く、ここはこの馬を軸として考えたい。

 キングズソードは2走前のJBCクラシックでGI級を初勝利。東京大賞典は結果が出なかったが、ここは距離短縮ローテで馬格もあって、キャリアも14戦と少ない。好走条件を満たしているので、この馬を相手筆頭に考えたい。

 ウィルソンテソーロは前走で上記2頭に先着。近走の内容からはここでは一番手と言える存在で、馬格以外は好走条件を満たしている。ここも好走は必至だろう。

 その他、馬格があってコース実績もあるタガノビューティー、芝のマイルGIを勝っているシャンパンカラー、キャリアが多いが馬格があってひと叩きされた上積みもありそうなカラテが穴候補。

アグレッシブ予想 藤村和彦の予想

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藤村和彦

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

11

相手

4

5

7

9

14

15

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

11

2着

9

相手

4

5

7

14

15

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

11

2着

4

相手

5

7

9

14

15

30通り 各100円

藤村和彦の見解

【小波乱】キングズソードは追われて確か。ペプチドナイルは立ち回りがうまい。ドゥラエレーデはしぶとい。

“絶対数感”の持ち主 大石川大二郎の予想

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大石川大二郎

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

5

相手

4

9

11

13

14

16

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

5

2着

14

相手

4

9

11

13

16

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

5

2着

4

相手

9

11

13

14

16

30通り 各100円

大石川大二郎の見解

GIフェブラリーS。ダート1600m戦。前走芝から3頭。相性の良い根岸S上位勢は不在。なかなの混戦となった。平均値上位に同距離コース値が出ていない点が悩ましい。まあ2走前に不良ながら同距離コース115出ている◎オメガギネスが馬券軸なのかも。相手に○ウィルソンテソーロと▲ドゥラエレーデ。上り速い馬の食い込みあるパターンで、距離合えば大外☆アルファマムの一発期待。

元祖“情報” 田沼亨の予想

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田沼亨

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

14

相手

4

5

7

10

11

13

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

14

2着

5

相手

4

7

10

11

13

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

14

2着

11

相手

4

5

7

10

13

30通り 各100円

田沼亨の見解

マイラーの資質は高い14ウィルソンテソーロが主力。GI連続2着の好走からマイル2勝を誇る東京でJRA初重賞Vだ。次位は5オメガギネスで一段と地力が上向いた現状から互角。▲は11キングズソードで交流JpnIを快勝した実績から能力は高い。

厳選予想 ウマい馬券