11R

函館記念

15:25発走 / 芝2000m (右 B) / 天候:小雨 / 馬場:稍
2回 函館 4日目 サラ系3歳以上 オープン       (国際)(特指) ハンデ 16頭
本賞金:4100,1600,1000,620,410万円
  • Course コース詳細
  • IPAT連携

 望田潤の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連流し

16

相手

4

10

12

3通り 各2000円

馬連流し

16

相手

2

6

14

15

4通り 各1000円

望田潤の見解

 ダイナカールの牝系は、ドゥラメンテルーラーシップアドマイヤセプター(父キングカメハメハ)、サムソンズプライドトーセンアルニカ(父メイショウサムソン)、アイムユアーズ(父ファルブラヴ)、そしてファントムライトピアチェヴォーレ(父オペラハウス)と、ヌレイエフ≒サドラーズウェルズを持つ種牡馬と抜群に相性がいい。

 ダイナカールの血脈構成(ノーザンダンサーとハイペリオンとナスルーラ)がヌレイエフやサドラーズウェルズとニアリーだからで、ファントムライトも堅実に入着を重ねながら少しずつ地力を強化してきて、もう7歳とはいえ藤原英厩舎の馬らしく無理使いされていないのでまだまだ衰えは見られない。

 小回り内回りの2000mは福島記念3着など[1-0-2-0]、血統的に洋芝は合うし、オツウが逃げ宣言でペースは流れそうだから展開も向く。

 ちなみにオペラハウス牡駒の初重賞制覇は(クラシックホースのテイエムオペラオーメイショウサムソンを除くと)、ニホンピロジュピタオペラシチーが4歳、アクティブバイオミヤビランベリが5歳、トーセンクラウンテイエムアンコールが6歳。

 山崎エリカの予想

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予想印
8ケイティープライド(13人気)
3レッドレイヴン(2人気)
14トゥインクル(11人気)
4バイガエシ(1人気)
9ホッコーブレーヴ(14人気)
13オツウ(15人気)
16ファントムライト(8人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
複勝

8

1点 5000円

馬連流し

8

相手

3

9

14

16

4通り 各1000円

馬連流し

8

相手

4

13

2通り 各500円

山崎エリカの見解

 洋芝の函館は、野芝の他場と比べてもともと時計を要しますが、開催が進むほど馬場が傷んでさらに時計を要するようになります。時計がかかる=馬場が重いですから、函館記念はスピードだけでは通用せず、スタミナも必要になります。

 それゆえにこのレースでは、前走でタフな馬場を経験した函館芝1800mのオープン組か前走芝2500m以上組が優勢。過去10年では巴賞組が9連対、2011年のみオープンで行われた五稜郭Sが1連対、前走芝2500m以上組が4連対という比率です。あたりまえですが、絶対的な馬が不在な年ほどその傾向が顕著になります。

 よって、◎には前走で例年よりもタフな馬場状態で行われた巴賞を先行して6着のケイティープライドを推します。巴賞は1-4着を差し、追い込み勢が独占したように前が厳しい流れ。その流れを今回の出走メンバー中の先行馬では再先着を果たしました。同馬は、先週の七夕賞など、その後の活躍が目立つ小倉大賞典組の4着馬で、前々走のマイラーズCでも中団からなかなかいい脚で伸びて7着と、ここに入ってもけっして能力が足りない馬ではありません。それでいてハンデ52kgなら上位争いのチャンスがあるでしょう。

 ○は、前走の巴賞で3度目の正直を果たしたレッドレイヴン。同馬は前走までにオープンで2勝の実績があった馬。外から早めに動いて勝利した前走がなかなかの好内容で、昨年の函館記念5着以上の走りを期待します。今回は休養明け2戦目で、前走からさらなる上積みがあれば通用するでしょう。

 ▲は、前々走のダイヤモンドSで完勝したトゥインクル。前走の天皇賞(春)は、前残りの流れになったために能力を出し切れずの13着に終わりました。もちろん、前々走で大幅にパフォーマンスを上昇させたダメージもあったでしょう。同馬が一番強いのは確かですが、消耗戦のダイヤモンドSを制したあたりからステイヤー色が強すぎるので3番手評価としました。ただ、6年前のジャミールのように、能力でこの距離に対応してくる可能性はあります。

ラップ理論を駆使 丹下日出夫の予想

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丹下日出夫

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

12

相手

2

3

4

5

15

16

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

12

2着

4

相手

2

3

5

15

16

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

12

2着

3

相手

2

4

5

15

16

30通り 各100円

丹下日出夫の見解

【これこそリアリズムネオリアリズム函館記念で飛躍を果たす。背腰に疲れがたまりやすく、馬体と相談しながら、慎重に成長を促してきたが、昨年夏の札幌1800mを1分46秒5・上がり33秒5で大楽勝を演じたG1馬の弟。同レースのタイムは、同日のGIII・クイーンSを0秒6も上回り、しかも上がりラップも秀逸。重賞級のポテンシャルは早くから示していた。小倉大賞典は、遠く九州への遠征。体質を慮り、いくぶん余裕をもたせた仕上げとなってしまったが、出遅れて大外を振り回されるロスがありながらも直線一旦先頭、0秒1差の3着。滞在競馬にかわれば前回より一段ハードに仕上げることができ、馬体も見違えるように艶が出てきた。

 上がり馬バイガエシを対抗に抜擢。同馬も、そのキャリアにおいて、幾度か印象深い走破タイムや上がりラップをマークしてきたが、三木特別の1分45秒3・上がり32秒6で、オープンが完全に視界に入った。洞爺湖特別は直線だけで5馬身の独走、理屈抜きに強かった。レッドレイヴンは、巴賞から函館記念というローテーションは昨年と同じ。いつもパドックのイレ込みに冷や汗をかかされるが、巴賞はソレがなかった。今年は巴賞を勝って(去年は2着)、自信を持ってGIIIへと向かう。

 巴賞2着のマテンロウボスは、1キロ減の55キロをもうひと伸びにつなげたい。ファントムライトは、新潟記念3着、福島記念3着。少し時計のかかる馬場を得意としているだけに、初コースでも函館は買い。昨年の覇者ダービーフィズも、例年通りなら夏場急激に馬体が良化する。

至高の頭脳 須田鷹雄の予想

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須田鷹雄

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連流し

6

相手

8

10

2通り 各400円

馬連流し

12

相手

8

10

2通り 各400円

馬単1着流し
1着

6

相手

3

8

10

11

12

13

16

7通り 各600円

馬単1着流し
1着

12

相手

3

6

8

10

11

13

16

7通り 各600円

須田鷹雄の見解

 過去の傾向だと巴賞函館記念があまりに結びつかないので、◎○にそこのジャッジを絡めると間違いのもと。巴賞組については「負け組重視、快勝してきた△レッドレイヴンはヒモに回す」という処理にしたい。

 ◎○はこのレースで強いパターンの、前走GIII好走組を取った。ハンデに注目すると斤量増のダービーフィズあたりも買えるのだが、ここ3走がさすがに負けすぎ。◎○は前走だけでなくその前も含めてもう少し安心感がある。

 ◎マイネルミラノは昨年と違って良い枠を引いた。今回この馬に注文をつける馬はいないだろうから、レースの運び方次第では楽勝もある。◎が来ない場合には○ネオリアリズムは差し上がってきていると考え、2頭からの馬単メインで。レッドレイヴンに裏を食わされるぶんには仕方ないが、配当のつく馬・組み合わせについては各自ウラ目も押さえていただきたい。

徹底データ分析 コンピューター予想の予想

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コンピューター予想

予想印
9ホッコーブレーヴ(14人気)
14トゥインクル(11人気)
3レッドレイヴン(2人気)
6マイネルミラノ(3人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単BOX

3

6

9

14

12通り 各400円

3連単BOX

3

6

9

14

24通り 各200円

コンピューター予想の見解

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負!

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

攻めの予想 netkeibaローカル本紙の予想

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netkeibaローカル本紙

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

2

相手

3

4

6

8

10

12

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

2

2着

12

相手

3

4

6

8

10

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

2

2着

3

相手

4

6

8

10

12

30通り 各100円

netkeibaローカル本紙の見解

【難解】2000mは4戦4勝のトーセンレーヴ。昨年のディセンバーS以降は、本意ではない距離を使って来ただけに、着順の悪さは気にしなくても大丈夫。それ以前に、戦って来た相手が悪すぎた。ただトップハンデは気になる材料ではあるが、今年は最軽量馬との差は5.5キロ。例年に比べると、ギュッとその差は凝縮され、あまり気にしなくても良いのでは。実際、59キロでも勝ち鞍があることは心強い。斤量に泣くことはないはずだ。

 栗山求の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

4

相手

2

3

5

12

16

10通り 各400円

3連単1着流しマルチ
1着

4

相手

2

3

5

12

16

60通り 各100円

栗山求の見解

 ◎バイガエシは「ジャングルポケット×ダンスインザダーク」という組み合わせ。父ジャングルポケット日本ダービージャパンCを制した名馬で、種牡馬としてはトールポピートーセンジョーダンアヴェンチュラオウケンブルースリジャガーメイルクィーンスプマンテといった活躍馬を出している。サンデー系のような素軽いスピードや切れ味には欠けるものの、トニービン系だけあって持続力やスタミナといった方向に強みがある。北海道シリーズの洋芝は稼ぎどころとなる舞台で、函館芝は連対率20.2%、単勝回収率108%という好成績。函館記念は08年にトーセンキャプテンが、15年にダービーフィズが勝っている。

 前走の洞爺湖特別(芝2000m)は1000万条件とはいえ後続に5馬身差をつけるワンサイドの圧勝だった。3歳時には神戸新聞杯(G2)4着という成績があり、今回は格上挑戦というよりはこの馬がいるべきクラスに戻ってきた、というべきだろう。4歳夏を迎えて本格化した感があり、54kgのハンデならこのメンバー相手にも十分やれる。

最速予想 netkeiba編集部の予想

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netkeibaデスク

netkeiba編集部の見解

※月曜段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 函館記念は日本で一番時計が掛かる芝2000m重賞のひとつで、勝ち時計が2分を超えることも珍しくありません。洋芝で小回りという独特な条件で行われるため、他場ではもうひとつでも「函館ならでは」という馬が日の目を浴びるレースです。

1.菊花賞血統に要注目

 ジャングルポケットマンハッタンカフェメジロマックイーンダンスインザダークリアルシャダイマヤノトップガン。近年の連対馬の父、母父を見ると、自身か産駒が菊花賞を制した馬の名前が並びます。芝2000m重賞でありながら、血統の字面としてはもっと長い距離をこなせる下地を持っている馬が、このレースの質にフィットしているのでしょう。

2.巴賞組は疲労に注意

 函館で行われるステップレースとして巴賞は重要な位置づけにありますが、函館記念とは中1週と間隔が詰まっていることもあって、両レースを連続好走するのは簡単ではありません。巴賞函館記念で続けて連対した馬は、2008年のフィールドベアーが最後。巴賞ステップと割り切って、全力を出し切っていない馬の巻き返しに妙味があります。

3.長めの距離をこなせるスタミナが必要

 最近5年間で目黒記念からの臨戦馬が3勝しているように、2000mを超える距離に実績がある馬の活躍が目立ちます。ただし、春の天皇賞からの直行は[0-1-0-5]で、連対を果たしたのは1番人気だったジャミールだけと、あまり芳しい成績を残していません。

 重賞を11戦して未勝利のレッドレイヴン、直近のローカルGIIIで3・3・2着のファントムライトあたりが人気になりそう。昨年の覇者ダービーフィズは勢いを失っており、今年ダイヤモンドSを勝ったトゥインクルはさすがに距離不足。どれもとっても「帯に短し襷に長し」というメンバー構成で、非常に難解なレースです。

 ひとつ鍵となるのは、今年の函館の芝は時計が速いということ。時計が速い年は若い馬が狙いになります。レースレコードで決着した2013年が4歳馬ワンツーでしたし、1分59秒1の昨年は5歳・4歳・3歳馬が1-3着を占めました。

 速い時計の決着を想定して、持ち時計を更新する可能性を持つ若い馬に印を寄せました。中心には、昨年12月以来6戦3勝と上り調子のステイゴールド産駒ツクバアズマオーを。巴賞は3着に終わりましたが、昇級初戦で休み明けだったことを考えれば悪くありません。距離延長は歓迎ですし、これまで5勝のうち3勝を14頭立て以上の多頭数競馬で挙げているように、多頭数の混戦でこそ持ち味が活きるタイプで、強敵相手でも大駆けが期待できます。

 バイガエシはメンバー中唯一の4歳馬で、父がジャングルポケット、母の父がダンスインザダークという「菊花賞血統」。ネオリアリズムは気性的に難しい面がありますが折り合えれば力量は重賞でも見劣りせず、香港の若手有望株ティータン騎手の手綱捌きに注目が集まります。

 以下、6歳にして充実著しいレッドレイヴン、距離短縮で巻き返しを図るファントムライト、叩かれた上積み見込めるフェイマスエンド、洋芝で切れ味不足を補いたいマイネルフロスト

“絶対数感”の持ち主 大石川大二郎の予想

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大石川大二郎

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

3

相手

5

6

7

10

12

14

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

3

2着

12

相手

5

6

7

10

14

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

3

2着

7

相手

5

6

10

12

14

30通り 各100円

大石川大二郎の見解

1番人気が馬券にならないレース。しかし軸にするのは◎レッドレイヴン。なんとか1番人気にならないようにお願いしたい。毎年巴賞を使っているが今年は1着からの函館記念へのローテ。その前走104で平均値トップならば57キロでも軸評価できるはず。相手には前走最高値○ネオリアリズム。続いて平均値2位▲マイネルフロスト。逃げる☆マイネルミラノ。以下平均値とハンデを見て△を打つ。

元祖“情報” 田沼亨の予想

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田沼亨

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

4

相手

3

5

6

8

11

12

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

4

2着

3

相手

5

6

8

11

12

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

4

2着

11

相手

3

5

6

8

12

30通り 各100円

田沼亨の見解

狙って妙味があるのが4歳馬4バイガエシだ。前走の鮮やかな勝ちっぷりは潜在能力の高さを証明した。54キロなら絶好のチャンスだ。次位は3レッドレイヴンで前哨戦の巴賞の強い内容から期待できる。▲は11フェイマスエンドで復調ムードなら大駆けは十分。

厳選予想 ウマい馬券