【ほぼ順当】
ムイトオブリガードの3連勝十分。春3月、GII・
阪神大賞典は8着に格負けを喫した。しかし1000m通過・1分0秒1のミドルを、雁行状態で競られ、大バテもせず1秒1差。あの秒差は、かなり頑張った感があった。
続く小倉2600mの、ラスト1000mのラップタイムは11秒9-11秒5-11秒5-11秒3-11秒9。終わってみれば、2分37秒8というレコード。続く
青嵐賞は、
オークスやダービーより遥かに速い2分22秒9。前回の町田特別は相手なりにかけ時計レベルを落としてしまったが、準オープンはいつでも突破。
ルックトゥワイスも、5歳馬ながらキャリアは【4512】、4勝すべてが左回りという
サウスポー。東京2400mは2分23秒8で1着、二走前の緑風Sは2分23秒2・上り34秒2という快記録で、2着に差し込んだ実績がある。
割って入れば
グローブシアター。不良馬場の
白河特別を力でねじ伏せ、
三田特別は上り33秒9で逃げ切り。たくましさを増した今は、体重の増減にあまり気をつかわなくていいように思う。
コウキチョウサンは
目黒記念が0秒5差。持ち時計が鍵になるが、自己条件ならという感触あり。東京2400mを今度走るだろう、兄の
オジュウチョウサンのためにも足慣らし?(笑)。
ハンデ戦なら、
フェイズベロシティの差し込み、
グランドサッシュ、
マイネルカレッツァの流れ込みを一考。