【文字通り獅子奮迅】
メイショウフンジンのV2に期待。
ブラジルC4着や
カノープスS4着など、長丁場のOPで勝ち負けの予兆は幾度か示していたが、
アルデバランSは57キロの斤量で、1000m通過は63秒3-1800m通過は1分53秒3。長丁場とすればタフな流れを二番手追走、長い叩き合いを0秒1差制した。酒井Jの手の内に癖は入っており、阪神2000mでも合わせる形になるとしぶとい。
強敵は
ロードレガリス。一昨年の
アルデバランS勝者、
仁川Sは2着。
東海Sは久々、6着に追い上げてきた。まだ正直完調一歩手前のような気もするが、上積みがあるのは確か。
三番手は
ヘラルドバローズの巻き返し。3勝クラスの茨木Sを1分50秒3、2着に0秒8差の楽勝を演じたが、
ベテルギウスSはパサパサの乾燥馬場で1000m通過は61秒5。流れに戸惑い思わぬ敗戦となったが、リフレッシュをはかり55キロ。距離の限界もまだ見えていない。
惑星は
ブラヴァス。7歳2月でのダート転向となるが、近走を見る限り体力は落ちていない。いまさらながらだが
キングカメハメハ産駒はダートにも適応力が高い。ハンデは54キロ、瀬戸S一気差しの
メイショウユズルハの勢い。
キタノヴィジョンは10Fに延長はプラス。昨年の覇者
グレートタイムの戦績も抑えとして
リスペクト。
※平場レースの予想は2月いっぱいで終了させていただきます。